ジャパンカップ 1

１１月の最終日曜日。
東京競馬場今年最後の開催のトリを飾るのはジャパンカップ！
国際レースらしく、海外馬９頭が参戦してきました。

日本馬vs海外馬！
そして古馬vs３歳馬！
現役最強を決める戦いが始まります！

１番人気 ダンシングソード 浅倉
05年ディープインパクト以来の三冠馬。
今年はドバイデューティーフリー、宝塚記念のG1２勝。
凱旋門賞では後方からあと少しのところまでヴィジオンデタを追い詰めるも３着に敗れる。
ジャパンカップは初出走の４歳時の初優勝。
翌年５歳時には連覇達成。
東京2400mは最も得意な舞台。
世界を脅かす走りに期待。

２番人気 アムールシャーク メンディザバル
イギリスのG1コロネーションカップは６着に敗れたが、
フランスのG2ドーヴィル大賞典勝利を皮切りに、
オーストラリアG1コックスプレートではシリュスデゼーグルを破り優勝。
父モンジューと同じく海をわたりジャパンカップ参戦を表明。
親父の無念を晴らせるか。

３番人気 シンザンマツカゼ 横山典
07年ダンシングソード以来の三冠馬。
今年は香港G1クイーンエリザベス二世カップ４着に敗れるものの、
安田記念を制覇。
宝塚記念はダンシングソード、ブエナビスタらに敗れるも、
天皇賞秋ではブエナビスタを抑え、G1６勝目をあげる。
宝塚記念以来の三冠馬対決に注目。

４番人気 ブエナビスタ スミヨン
桜花賞、オークスで圧倒的な強さを見せるも、３歳秋ではあと一歩のところで勝利が遠ざかってしまう。
今年のドバイシーマクラシックで海外G1を制覇するも、ヴィクトリアマイル、宝塚記念、天皇賞秋ではまたしても勝つことは出来なかった。
しかし安定した結果は強者の証。
牝馬最強から現役最強へ。

５番人気 ヴィクトワールピサ 岩田
皐月賞は後の菊花賞馬エイシンフラッシュを抑え勝利。
ダービーは４着に敗れるも、ニエル賞２着から凱旋門賞に出走。
ダンシングソードを抑え、勝ち馬ヴィジオンデタをあと一歩のところまで追い詰めた、大方の評価を覆す強さを見せた。
最強世代の中心として、
古馬を越え、その名のごとく世界の頂きへ進む。

６番人気 ローズキングダム 武豊
ダービーでは同世代のG1馬３頭を振り切り、世代最強を勝ち取った。
神戸新聞杯、菊花賞で結果は残せなかったが、
世代最強として、ダービーと同じ舞台では負けられない。

ジャパンカップも視野に入れていたダンシングオグリですが、
特に疲れもなかったですが、
大事をとって有馬記念に向かうことになりました。
年末の総決算で暴れてこい！
(^0_0^)
菊花賞を勝ったエイシンフラッシュも、
次走に有馬記念を選択。
次こそは負けない！


統治牧場生産馬の紹介です！

シンザンマツカゼ 牡４歳
父ラストシンザン(父父シンザン)
母チェリーブロッサム(母父ミスターシービー)
主な勝ち鞍
08朝日杯FS、09皐月賞、09日本ダービー、09菊花賞、
10安田記念、10天皇賞秋

父系にシンザン、母系にミスターシービーを持つ隔世遺伝で誕生した、
ダンシングソードに次ぐ２頭目の三冠馬です！
今年は安田記念、天皇賞秋を制し、
競馬界を牽引する一頭なのです♪

そして、日記では伝えていませんでしたが、

ルーラーの兄貴、フォゲッタブルが天皇賞春を勝っていた！
フォゲーー！！！
おめでとう！！！
＼(^o^)／

ルーラーもあとに続いてG1馬になるんだぞ！！


現役トップクラスの馬が集結した、文字通りの意味になったジャパンカップ！
先週行われたマイルCSでは１着エイシンアポロン、２着アリゼオと、
３歳世代の強さを証明しています！

最強世代といわれている現３歳馬は古馬に勝てるのか！
ダイジェストでお送りします！