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2014/11/24 19:25
有馬記念 3
大歓声に包まれています中山競馬場。
有終の美を飾るか、新しい時代の到来か、
あと一周すれば答えがわかります。
優駿達を引っ張るのは、3歳馬エイシンアポロン。
3歳にして若きマイル王となりました。
スピードを活かし、後続を5、6馬身離しています。
それに続いて今年の秋華賞馬アプリコットフィズ。
秋華賞での先行押しきりができるか。
そのとなりにナムラクレセント。
宝塚記念ではダンシングソードの2着。
相性の良いグランプリの舞台で一発を狙っています。
その後ろから無冠の大器アーネストリー。
悲願のG1制覇へ最高の舞台が整っています。
そしてここにいました現役最強馬ダンシングソード。
誰もが認める強さと時折見せる脆さが人々を惹き付けました。
これが見られるのも今日が最後。
競馬ファンの皆様、目に、心に焼き付けてください。
その外から後輩ダービー馬ローズキングダム。
最強世代のダービー馬として、
現役最強馬討伐に名乗りを上げたい。
そして最強世代菊花賞馬エイシンフラッシュ。
菊花賞を勝った喜びよりも、
三冠を逃した悔しさが勝る中、
ダンシングソードを倒して最強の称号を手にするしかありません。
その後ろからダンシングオグリ。
ダンシングソードと同じ父を持ち、
同じ躍動する末脚を持っています。
最強馬の走りに最も近いのはこの馬でしょう。
1000m通過は59.8秒。
ペースは平均ですが、
2番手以降はややスローペースか。
各馬第二コーナーをカーブして、
向こう正面に差し掛かります。
みんな落ち着いてるね、
ルーラーは依然として最後方なのが気になるけど…
幸四郎さん、頼みますよ!