シンガポール航空IC 3

第二コーナーをカーブして向こう正面に入ります。

レースを引っ張るのは４番人気ウインドコンコルド。
前走シュプリッティレネンでは早め先頭からの押し切り勝ち。
今回は単騎逃げからのスピードで他馬ねじ伏せたい。

２馬身離れてフィールドジュピター。
この馬もスピードを活かしたレースは得意。
ウインドコンコルドをマークするように、
不気味に控えています。

さらには３番人気クリスタルルーデンス。
６歳牝馬ながら果敢にシンガポールまで遠征してきました。
手ぶらでは帰れません。

３馬身離れて
インコースにアローヴァリュー。
ここにいました１番人気のアメリカンホース、クワイエットワルツ。
シンガポールのファン、関係者はこの馬を一番警戒しています。
馬群を避け、外目から直線での末脚を溜めています。

後方集団にコンサートブロンド。
アメリカ第二の刺客は中団から。
クワイエットワルツと共にアメリカ芝馬の強さを世界に知らしめたいところ。

そしてここにいました。
日本代表のペリーと川田将雅。
人気はなんと最低の１６番人気。
この屈辱を力に替え、直線で解き放つことができるか。

1000m通過は１分ちょうどか。
ミドルペースでレースは進んでいます。

各馬ここから第三コーナーに差し掛かります。


ペリー１６番人気…
ふざけんなあああああ！！！！！
(;o;)
確かにG1では上位に入れてないけど、
ここまで甘く見られてるとは…

川田君、シンガポールのファンに教えてやってくれ。
日本競馬の強さを。
ペリーの強さを！！！！！