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2013/04/11 11:18

いよいよクラシック第1弾、皐月賞。

生まれて初めて参加したPOGは1997〜1998年でした。指名した馬の中でエース的存在だったのが、とにかく良血として選んだキングへヘイローでした。当時デビュー2年目の福永祐一を背に2歳時から活躍して、クラシックは3強の一角として参戦してくれました。そのクラシックでは皐月賞2着。ダービーでは当時なけなしの3万円を単勝にいれましたが壮絶に惨敗。そのダービーを快勝したのが武豊鞍上のライバル、スペシャルウイークでした。

そして時は流れ、私は一口馬主の世界に足を踏み入れます。一口馬主を始めてまだ3世代目、初めて活躍してくれた馬が2002年産、父スペシャルウイーク、母キロフプルミエールというシーザリオでした。シーザリオの新馬戦勝利は自分の一口馬主としてトータル2勝目、まだまだ初心者の域を出ない黎明期です。かつてのライバル、スペシャルウイークを父に持ち、鞍上福永祐一とのコンビで、クラシック戦線に進みます。シーザリオの初戦、2戦目に2着に負かした馬はいずれも武豊が鞍上だったことも偶然以上のものを感じました。

結局シーザリオは鞍上が祐一ではなかった桜花賞だけ敗戦し、そのキャリアを終えます。シーザリオ引退は本当に残念でした。無事ならさらなる活躍を見込めただけに、本当に悔しい思いをしました。シーザリオの夢の続きをいつか見られることを信じて、一口馬主生活が続きました。

そして出会ったのがシーザリオが生んだ3番仔、エピファネイアです。上2頭は写真を見て出資を断念しましたが、エピファネイアには満を持して出資。そして、期待以上の快進撃で2歳戦をつきすすんでくれました。自分の競馬歴の中でどうしても外せない騎手、そして血統から、夢の続きを見せてくれるコンビが誕生しました。祐一以外では敗戦、というのも、シーザリオに似て、いかにもこの血統らしいと思います。クラシック第1弾の皐月賞。祐一+エピファネイアで挑む皐月賞。これほど楽しみなクラシックはありません。

当日、中山競馬場で渾身の声援をおくりたいと思います。

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