競輪
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2015/07/07 17:54
母の父ダンスインザダーク
ダンスインザダークは、一口出資では注目している種牡馬で
個人的には、マイネルディーンやマイネルサニベルに出資しました。
最近では、宝塚記念を制したラブリーデイなど
父としてはなく母の父としての活躍が中心で
ラフィアン・ウインの募集馬にも母の父として
その名を多く見られることから
母の父としての産駒の傾向は掴んでおきたいところ。
血統的には、3代母 Native Partnerの
相似な血のクロスの影響力の強さが継続されているかが、
確実性の高い産駒かを見極めるポイントで
その最善策としては一番手堅そうなのが
Mr.Prospectorの取り込みのようです。
事実、母の父ダンスインザダークで
今年の1000万下クラス以上の勝ち馬は
ラブリーデイを筆頭に全部で8頭いますが
そのうち父系にMr.Prospectorを内包する馬が6頭ですから
その信頼性は確かだと思います。
一方、その対極的なパターンとしては
ダンスインザダークには少ないHyperion（×Nasrullah）の継続注入。
その代表的な存在としては、Nureyev、トニービンあたりか。
キングカメハメハは、この両方を満たすんですよねぇ〜。
ラブリーデイなんか全部ありですからそりゃ走るわけだと思う次第。
あと補足的に付け加えるとすれば
ダンスインザダーク産駒の「牝馬」は走る確率が低いです。
（産駒中、5000万円以上獲得した牝馬は27/134頭：20.1％）
それは母の父になっても同じ、
いやむしろさらに傾向が強くなっているようなので
一応、念頭においておいた方がいいと思います。
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母の父ダンスインザダーク、ラフィアン・ウイン募集馬（牡馬）
■ シャドーウィップの2014
■ フェアナタリーの2014
■ マルモリバニーの2014
■ ラヴァーズナットの2014
シャドーウィップの2014は
父ロージズインメイがMr.Prospectorと相似な血統なので
案外、堅実に走るかもしれません。
しかもロージズインメイの走る牡馬産駒のほとんどが
470�坩幣紊領�派な馬体をしており、
本馬もなかなかの好馬体。（3歳時の推定馬体重490�圈�
ラフィアン募集馬なので出資はしませんが、
個人的には注目に値すると思います。
マルモリバニーの2014も見直してみる価値ありそう。
特に父ショウナンカンプは数少ない産駒から
活躍馬を輩出しており、産駒の距離適性の関係で
スクリーンヒーローよりは地味ながらも
種牡馬としての能力、堅実性は高いように思う次第。
この馬はデビューが早そうなら面白そうで
出資候補として今後の育成状況を注目してみたいと思う。
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