ウインDVDでの馬体比較

これから募集締め切りまで
毎月リリースされていく
立ち写真や近況コメントから
成長や育成の進捗度を想像しながら
出資馬を決めていくわけですが、
6月の見学ツアーとか牧場見学にでも行かない限り
申込まで実際に馬を見ることはなく
極めて限られた情報の中から出資を決断するのは
正直、悩ましく難しいのです。

そういう意味で募集時に配布されるDVDは貴重な資料。

同じ牽き手スタッフを基準すると
馬体の大きさや筋肉の付き方などを
馬格全体をイメージする助けになります。

できれば12月ぐらいに牽き馬の動画を
もう一度更新してくれると嬉しいのですが…。

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立ち写真で見るとダイイチビビットの2014は
ちょっと後躯が寂しい印象でしたが、
牽き手スタッフが小さく見えるぐらい
体高があって前駆の筋肉が盛り上がっているので
その比較感で後躯が
こじんまりと見えるのではないかと認識。

立ち写真では、
キ甲から上膊にかけて
胸前の縦幅もあるように見えるので
心肺機能の高さが期待できるかも…。
脚も長く、伸びの大きい運びになりそうな感じ。

マツリダゴッホらしい収縮力のある強い筋肉、
柔らかい繊細な体質、芯に力が備わって入れば
そこに雄大な馬格が伴うことで
全身を使った伸びのあるフットワークで
大成するかもしれません。

坂路調教が始まる今年暮れから来年初めに
どういうコメントが出るか、楽しみです。