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2015/09/14 11:39
ウインRC 2014年産馬の募集締め切りまであと4ヶ月
一口出資でオープン・重賞級の馬を見出すのは
長年続けていてもそう簡単なことではありません。
こればかりはある程度の「運」も必要なので…。
しかし、それよりも重要なことは
未勝利馬(もしくはイマイチな高額募集馬)への出資を
如何にして回避するかということ。
補償制度がなくなった現在、
未勝利馬が続いて資金的に苦しくなると
何らかの「妥協」をせざるを得ないことにもなりかねません。
(そもそも面白くない…)
一方、失敗(未勝利)だった出資馬を振り返ると
出資の際、自分なりに必ずミス(タブー)を犯しています。
私の場合、特に血統的な部分での原因が複数絡んでいる場合が多く
そこをしっかりと分析し、反省し、自覚し、
出来る限りリスクを回避をすることが肝要かと思う次第。
(これがなかなか難しいのですが…)
以下、私が陥りやすいパターンと該当馬。
<血統的な不安、B級血脈への妥協>
マイネルアカデミー、マイネエリス、マイネルゲベート、マイネルガンツ、
マイネルアンジェロ、マイネルウィル、ウインエスパシオ
<血統(配合)でいい部分だけの都合のいい解釈>
マイネルアンジェロ、マイネルウィル、マイネランデブー
<新種牡馬の分析不足>
マイネルウィル、マイネエリス
<早生まれの好馬体>
ウインランブル
<牝馬への不安の軽視>(牝馬は余程のことがない限り出資はしない)
マイネエリス、マイネアペリオ、マイネランデブー、ウインオリアート
<シンボリ牧場絡みの血統への思い入れ>(今はほぼ完治)
マイネエリス、マイネルウィル、マイネルセルサス、マイネアペリオ
<BRF種牡馬への出資にこだわり過ぎ>(今はほぼ完治)
マイネランデブー、マイネルゾンネ
大体において、自分なりのルールを無視した場合に
未勝利となるケースが多いように感じています。
一方、以前のように募集開始直後に
すぐに満口(もしくは抽選)とならないので
じっくりと冷静に検討できるようになったのは幸いです。
キャロットなど社台系クラブのほうが
クラシック出走の可能性は高いとは思いますが、
考える余地もなく抽選とか高額募集で失敗すると
金銭的にも気持ち的にもダメージが大きいので
ウインRCは今の自分の出資ライフに
向いているクラブだと思っています。
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以下は、仕方なかったパターン。
<喉の疾患>(喘鳴症、DDSP:軟口蓋背方変位)
⇒ マイネルラウディー、マイネルセルサス
<主戦が松岡騎手>(結果的に)
⇒ マイネローレライ、ウインエスパシオ
-
>ぶうたさん
一口出資を始めた頃は
自分の好み優先で出資馬を選択していましたが
やっぱり1勝ぐらいは出来る馬じゃないと面白くないし、
何より資金繰りの面でも厳しくなるので、
今では出来る限りニュートラルな気持ちで考えています。
それでも見ているうちにだんだん自分自身の気持ちを
都合よく誘導しがちになってきてしまうものです(*_*)
馴致を終えて坂路での運動が始まると
良くも悪くも自分の見立てとは違う評価も出てくるので
これからが一番難しい時期ですね。 -
ぶうたさん
マイルールの設定は重要だと私も思います。出資馬以外が走ったら少なからず悔しさがあるものですが、私の場合ルールを決めてそれから外れる馬だったら、自分に納得させやすい効果があります。
私もスイートデルマーさんのように以前はラフィアンでしたが、今は出資はウインだけになりました。今のウインのメリットの1つに、ほぼ全ての馬がじっくり検討できることがあるのは間違いありません。勝ち上がり率は悪くはないので、手堅い運用はできますし、社台系には及びませんが重賞勝ちも期待して続けています。 -
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