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2015/11/03 01:20

トモが緩い馬

トモが緩い馬は、
トモの力だけでは身体全体を前に進めることができないので、
歩く姿を後ろから見ると、
トモを左右にひねって歩いているように見えます。

でもトモが緩くても、背中や関節の柔らかい馬は、
逆に鍛えてトモがパンとしてくれば、
十分走ることができるようになります。

背中や関節の柔らかさやバネというのは、
大半がその馬の素質…。

■ 以上、「トモが緩い」ことについてのお話。
■ http://ameblo.jp/takaoni7130/entry-11160294178.html より一部抜粋。

トモが緩くても、身体をやわらかく、上手く使えている馬は、
トモが緩い上に、身体が硬い馬に比べて、
思った以上に速く走れてしまう…

どんどん走らせれば、どんどん関節や骨にも負荷がかかります。
さらに、緩い馬はパンとしている馬に比べて、
筋肉が疲れやすいと考えられます。

■ 以上、「トモが緩い事と、怪我をしやすい事。」
■ http://ameblo.jp/takaoni7130/entry-11165192018.html より一部抜粋。

Sir Gaylordはナスキロ血脈の中でも最も柔らかみのある血で、
それは裏を返せば非力ということでもあり、
だからSir Gaylordのクロスを持つディープ産駒は
若いころは体質が緩すぎて完成が遅れるケースも多く、
エイシンヒカリヴァンセンヌなんかは
未だに少し後駆の蹴りが非力で前輪駆動で走ってます。

■ 以上、「毎日王冠とSir Gaylord」◆望田潤「血は水よりも濃し」
■ http://ameblo.jp/keibatsushin/entry-12081084047.html より一部抜粋。

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馬体が硬い柔らかいという部分を推測(判断)するのに
血統とか配合というのは
とても有効なアプローチの手段だと思う次第。

一方、個人的にカタログやHPの写真、コメントや動画で
一番重視しているのは後躯の大きさと動きなのです。

それと、いくらハードトレーニングのBRF/CVFとはいえ、
1-2歳馬で坂路を楽々と走れる馬はそういないと思いますし、
仮にそうだとしたらそれは筋力ではなく、
上記の柔らかい馬である可能性のほうがあると思うのです。
(=そういう馬が調教をやり過ぎると故障する…)

で、そこで血統や配合と柔らかさが合致するかを見極めて
イメージ通りであれば出資決定みたいな感じなのです。

だからやっぱり出資の判断は
坂路調教後のコメントを見てからというのが理想なんですよねぇ〜。

プリティベティの2014は、
個人的には評価がイマイチのサマーセール購買馬ですし、
ナカヤマフェスタも未だに産駒は中央未勝利なのですが
カタログコメント冒頭に「本馬はお尻が大きくて…」とあり、
また血統的には母の父がフレンチデピュティですから
ナスキロ的な柔らかさはあるでしょうし、
さらにVenetian JesterDroneの部分に
サンデーサイレンスの柔らかさを覚醒させる可能性が
あるのではないかと睨んでいるのです。

サンゴノウミヲの2014は
ダート馬かもしれませんけど馬体の雰囲気からは
何となく走りそうなんですよねぇ〜。

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    2015/11/03 04:43 ブロック

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    2015/11/03 02:39 ブロック