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2015/11/16 11:14
エリザベス女王杯 雑感
エリザベス女王杯、稍重の京都外回り、1〜3着の母は、
Sadler's Wells(Nureyev)
Riverman
Mr. Prospector(Raise a Native)
というパターン。
一般論としてはちょっと重厚すぎる感じですが、
牝馬が距離延長に対応するにはいいのかも…。
でも、この組み合わせってコンデュイットなんですよねぇ〜。
もし産駒(特に牝馬)が少しでも成功していれば…。
アイルハヴアナザーも
Mr. Prospector、Sadler's Wells、Never Bend を内包しますが
フォーティナイナー系というのが残念。
Pleasant Tapもちょっと重厚過ぎる。
勝ち馬マリアライトの母の父エルコンドルパサーは
ミュゼエイリアン、アンビシャス、リアファルに続く重賞制覇!
クリソプレーズも名牝。
エルコンドルパサーの早世は返す返す残念。
ソングオブウインドの牝馬産駒は繁殖に上がって活躍馬を輩出するかも。
ヴァーミリアンはスカーレットローズが頑強で全体として少し重い感じ。
今後、母の父キングカメハメハ産駒がどうなるか興味深いところですが、
勝ち馬の多くがサンデーサイレンスを母の父として内包するので
サンデーサイレンス系種牡馬を配合するのは難しく、
良さそうなのは今だと
クロフネ、ジャングルポケット、シンボリクリスエスぐらいしかいない?
ワークフォース、ハービンジャーでは少し重厚過ぎる感じ。
京都の外回りは、坂の下り方や道中の位置取りが独特だから
下手な騎手では馬券に絡むまでの好走は難しい感じ。
後方一気だけの追い込み馬は、やっぱり届かない。