1256件のひとこと日記があります。
2015/12/09 12:23
シルキーティアラの2014
ラフィアンの募集締め切り(12/15)まであと1週間。
近況写真やコメントを改めて見直してみましたが
予算面も考慮した結果、出資申込には至りませんでした。
ウインの出資第一候補だったマイドリーマーの2014が
喉鳴りの兆候があるというので出資を諦めたこともあって
それならいっそラフィアンに…とも思ったのですが、
血統や厩舎、育成状況と価格を鑑みて
個人的にバリューだと思える募集馬はいませんでした。
強いてラフィアンに出資するなら…ベスト3(満口馬を除く)
■ アペレースの2014
馬体もいいですし、鹿戸雄厩舎なので、あとは能力次第。
結果の出ているジャンポケ×サンデーのパターンですが、
祖母の血統が少し重厚すぎる感じですし、
マイネルラフレシアと比べると価格も割高に思える…(-_-)
■ ホワイトウォーターの2014
HaloのクロスにDanzigのネオユニヴァース産駒だけに
血統的には期待できると思うが、
ネオユニヴァース産駒は成長力が乏しく、
一発大物か、決め手のない重厚なタイプかなので
外れたら残念な感じになるだけにこの価格では…(-_-)
■ アントワープの2014
シンハルカジョウの2014との二択でこちらを選択。
早期デビューで1勝して2歳短距離路線での活躍に期待ですが
ビリーヴ産駒を見る限り、走りが淡白でワンペースな感じ…(-_-)
でもスピードはあるので1400mまでなら何とか…。
あわよくば阪神JF出走まで期待。
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で、結局のところウイン募集馬の検討が続くことになったのですが
ほぼ出資を決めていたマイドリーマーの2014が見送りとなると
あと2ヶ月弱で残りの候補から出資を決められるか微妙なところで
気分的にはまた振り出しに戻った感じ。
とりあえずマイネシャリマーの2014はほぼ内定なのですが
牝馬で関西馬なので、やっぱり関東馬、それも
クラシック出走を目指せる芝・中距離タイプの牡馬に出資したいところ。
現時点で候補筆頭のヤヨイコマチの2014は
遅生まれながらも馬体の成長面でまだ課題があるし、
プリティベティの14は
如何せんナカヤマフェスタの初年度産駒が鈍重すぎて
種牡馬としてのレベルに不安が…(-_-)
ということで牡馬の第三の出資候補として
シルキーティアラの2014も加えることにしました。
父のトーセンホマレボシは
恐らくゼンノロブロイのようなタイプと推察。
エヴリウィスパーがトニービンと相性がいいところからも
やはり欧血のサポートは有効に思えますが
既にノーザンテーストとBurghclereがある分、
Hyperionの補給はそこそこ出来ており、
ゼンノロブロイほど米血に偏ってはいないので
ペルーサのような欧血オンリーまでは必要ないけど
でもディープインパクト譲りの柔らかさもある種牡馬ですから、
ほどほどに欧血の継続もしておきたい…。
そういう観点で母のシルキーティアラにある
ノーザンテーストとGraustarkはいいんじゃないかと。
(=ステイゴールドと同じ発想)
また残りの血統の部分は
Bull Dog+Blue Larkspurの機動力や
Hasty Road 5 x 5 といったパワフルな米血と
Nasrullah+Princequillo(=ボールドラツド)で固めており、
これで全体的な配合バランスはいいと思う。
(=柔らかくて力強い馬)
そしてロードマップの牝系は、
以前に出資したマイネランデブーと同じなのですが
クラフテイワイフはアグネスデジタルと血統背景が似ているので
この牝系と相性もいいように思うのです。
ディアドムスが
ジャングルポケット産駒で走ったというのも納得!なのです。
ということは、シルキーティアラの2014が
ダート適性も高い可能性は予め認識しておくべきところで
母のように米血パワーが走りに出過ぎると
ダ1400mまでの猪突猛進型ダート馬になるかも!?
(目指せカペラS、プロキオンS制覇!)
ちなみに画像はトーセンホマレボシ、シルキーティアラの2014(11月)と
セレクトセールで高額落札されたトーセンホマレボシ1歳産駒の
ニューグランジの2014とカイゼリンの2014。
肩は割と立ち気味なんですねぇ〜。