アオバコリンの2014

喉鳴りの兆候があるマイドリーマーの2014への出資を見送ったことで
改めてウインの募集馬を見直している今日この頃ですが、
トーセンホマレボシ産駒の2頭がどうも気になるので配合の参考に
カンパニーとスパイキュール産駒の活躍馬の血統表を眺めてみたところ、

Nijinsky
Raise a Native（〜Alydar、Mr. Prospector）

を含む母系との相性がとりあえず良さそうな感じ。

カンパニーの場合は、トニービン×Nijinskyのニックスもあるでしょうが、
それでも、Nijinskyは間違いなさそう（＝必須？）な印象。

で、アオバコリンの2014には、
Nijinsky、Raise a Native どちらもあります。

加えて

Busanda≒Striking、Busher 7×7＊7
Secretariat×Poker、Natashka（＝ナスキロ）
War Relic（In Reality）≒Eight Thirty
Northern Dancer 4×4＊6

大雑把にエヴリウィスパーの継続。

そして母系の奥にある Vaguely Noble（母系6代）は
ディープインパクトと好相性（Burghclere≒Aureole）で
これが持久力と成長力の起爆剤になれば…。

母系の「Nijinsky＋Vaguely Noble」は
一発大物を出すような雰囲気があって気になります。

それに遅生まれ（5/17）ですから、
これから変わってくる可能性も十分あるでしょう。

正直なところ第一印象では、
それほどピンとこなかった（私だけ？）アオバコリンの2014でしたが、
こうして検討を重ねてみると見どころは結構あって
シルキーティアラの2014と甲乙付け難くなりました。

ともに母はダートで勝ち星を挙げており、
Northern Dancer＋米血＋ナスキロというパターンも似ています。

あとはトーセンホマレボシの種牡馬としての能力をどう評価するか…。
そして、どちらも兄姉は全然走ってません（-_-）

それにしてもアオバコリンの2014、残り289/400口って
実質11口しか売れてないってことか…。
（一番売れ残っているのがシアーリーズンの2014の290/400口）

このままなら口取り撮影の抽選に当たる確率高い！