クラシック出走だけが一口出資の楽しみじゃない！？ (*_*)

昨日の中山11R・京成杯はキャロットの上位独占でしたが、
その次の最終12Rはラフィアン・ウインのワンツーでしたよ（＾＾；
（ステイゴールド産駒のワンツースリー！）

以下は、1/17終了時での3歳オープン馬です。

募集総額（総賞金）馬名（性別・父）

＜キャロット＞
12,000万円（7,816.2万円） リオンディーズ（牡・キングカメハメハ）… 朝日杯FS
3,000万円（5,874.8万円） ●プロフェット（牡・ハービンジャー）… 京成杯
5,000万円（3,942.0万円） ドレッドノータス（牡・ハービンジャー）… ラジオN杯京都2歳S
3,600万円（3,538.9万円） ケルフロイデ（牡・キングカメハメハ）
3,600万円（2,665.0万円） メートルダール（牡・ゼンノロブロイ）
4,400万円（2,600.0万円） シンハライト（牝・ディープインパクト）
2,000万円（2,388.9万円） ●エスティタート（牝・ドリームジャーニー）
5,000万円（1,721.7万円） レプランシュ（牡・ディープインパクト）

＜ウイン＞
1,700万円（4,815.6万円） ●ウインファビラス（牝・ステイゴールド）
2,200万円（1,730.1万円） ウインミレーユ（牝・ステイゴールド）

＜ラフィアン＞
1,500万円（3,130.0万円） ●マイネルラフレシア（牡・ジャングルポケット）
2,000万円（2,780.1万円） ●ペルソナリテ（牝・ステイゴールド）
1,800万円（2,043.8万円） ●ワンダフルラッシュ（牝・バゴ）
1,300万円（1,774.8万円） ●マイネルバサラ（牡・シニスターミニスター）

●…総賞金が募集総額を上回る（黒字）

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以前（2015/07/10）のひとこと日記で「大手生産牧場の比較」をしましたが
http://user.netkeiba.com/?pid=owner_diary&post_id=1067990
募集総額に対する生涯回収率的な考え方であれば、
ウイン・ラフィアンでもそれほどの差はないように思いますが、
重賞・クラシック出走（制覇！）のような「楽しみ」に重きを置くのであれば
自ずとキャロット（とかシルク？）なのでしょうね。

一口出資を始めた頃は私も後者を優先していましたが、
今はまずもって回収率重視になりました。
長年（20年〜）続けてくるとそういう考えになると思いますよ。

それにキャロットの場合、いい馬だと思っても
抽選とか早期満口などで出資できないというネックもあります。

私は以前ラフィアンで
実績不足で出資できずにモヤモヤな気分を経験したので
キャロットはどうも気乗りしないのです。

それはさておき、ここ1〜2年ラフィアン・ウインの募集総額が
高騰気味なのが非常に残念なところ。

「セリに出したら…」みたいな考えは野暮です。
そういう考えならもっと安いはずの馬だっているでしょ！

それに募集総額3000万円以上なら
間違いなくキャロットの方が魅力ありますよ！(=_=)

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ところでウインの2014年産馬会員募集もあと二週間で締めきり。
先週末更新された近況コメント・写真から絞り込んだ結果、

マイネシャリマーの2014は、
このままのペースで調教が進めば楽しみ。

難しいのは牡馬。

馬体的には、やっぱりダイイチビビットの2014かなぁ〜。
母の父トニービンの影響か、後躯がまだ緩いようですが
パンとしてくればこの馬格なら走るように思うのです。
ただ変わってこないと未勝利で終わる可能性もあって悩ましい。

ヤヨイコマチの2014も
ディープブリランテ産駒に出資する機会は捨てがたいが
小柄な馬体と厩舎に不安もあって決めきれない(=_=)

サンゴノウミヲの2014は、
血統的にクラシック出走は難しいと思い、
出資候補としては考えていなかったのですが、
ダート馬（ダ1400ｍ）としてのコスパは良さそうに思いますし、
他に出資したい牡馬がいないのなら…。

マイネルバサラのような活躍をしないか、吟味中なのです。