時計は速いが馬場は重い…

最近の日本の芝は軽いときと重いときの差が激しく
いかなる条件でも上位に食い込むには
特に重馬場の適性がないと難しい時代になってきた印象で
血統表の多くでサンデーサイレンスが3代以降に後退し、
血量が薄くなりつつあるなかで
サンデーサイレンスクロスが増えてくるまでの端境期、
パワー型Northern Dancerの台頭があるように思えてならない。
（でも配合のさじ加減は結構難しいかも…）

ダイワメジャーの躍進にはそういう背景がある感じ。
ノーザンテーストだもんね、雰囲気は…。

それとサトノクラウンはとても参考になる。
大局的にはキングカメハメハ的で
血統好きなら思わず贔屓にしてしまうような配合。

そしてこの週末の重賞、Sadler's Wellsが凄かった…。

メジャーエンブレム
ディーマジェスティ
メートルダール
タッチングスピーチ