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2016/05/27 10:34

マルティプライの2015 〜 ディープスカイのダート配合

ラフィアンの2016年度第1次募集予定馬で
マルティプライの2015が
ダート配合馬として興味深いのです。

8代血統表を見ると

Danzig 4×4
Northern Dancer 5×5*5

加えて

Halo(≒Sir Ivor) 4×5(*5)
SecretariatSir Gaylord 5×6

アグネスタキオンロイヤルスキー?)譲りの
ストレッチ柔らかなスピードを累進し、

さらに大雑把に言えば

Chief's CrownAlzao
Northern DancerSecretariatSir GaylordFair Trial

となりディープスカイ産駒の走るパターンを踏襲。

その一方で

Key to the Mint父Graustark母Flower Bowl
アグネスレディー(=リマンドTudor Minstrel)の
HyperionFair Trial(Lady Juror)」には
母系のRambunctiousLyphardが脈絡したり

AcropolisAlycidon 7×6

とハイインロー的なスタミナも継続している。
(恐らくFair Trial的に小脚を効かせて先行して粘る?)

こうしてみると全体としては父母相似配合で
ややスタミナ寄り。

サウンドスカイの配合に相通じるところが多く、
前提としては芝ダ兼用ですが、
芝ではスタミナとパワーを活かして前で粘り、
それがだめなら瞬発力不要のダートで
持ち味発揮というタイプかも…。

こうして考察してみるとディープスカイは、
父アグネスタキオンの瞬発力よりも
母方の持続力を伝える種牡馬なんでしょうね。
(ゆえにダート種牡馬としては期待大!)

逆に言えばスピード強化に偏った配合だと
瞬発力も粘りもない単調なマイラーになる可能性も…。

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