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2016/06/21 11:57
オカノブルーの米血増幅配合
(画像は 6/19新馬勝ちのエントリーチケット)
オカノブルーといえば
ビッグレッドファームの礎を成した繁殖牝馬で
今でも細々と子孫を残し続けている母系。
(今後、マイネグレヴィルも繁殖入りでしょう…)
配合的なキーポイントは
ネプテューヌスの父Neptuneの米血パワーを増幅することで
(Crafty Admiral、Eight Thirty Sir Gallahad)
オカノブルー系で活躍した主な産駒を見ると
その父もネプテューヌス的な米血を含む種牡馬であることが多い。
マイネルヨース (牡 1988 栗毛 パークリージェント) 7勝
マイネミレー (牝 1984 黒鹿毛 マルゼンスキー) 4勝
マイネルオラクル (牡 1997 鹿毛 ブライアンズタイム) 3勝
マイネルブライアン (牡 1997 栗毛 ブライアンズタイム) 6勝、シリウスS(G3)、グランシャリオC(G3)、群馬記念(G3)
マイネグレヴィル (牝 2011 鹿毛 ブライアンズタイム) 3勝
マイネヴィータ (牝 1999 鹿毛 ナリタブライアン) 1勝 札幌2歳S(G3)2着、フラワーC(G3)2着
コスモイーチタイム (牡 2008 栗毛 タイムパラドックス) 4勝
マイネルビンテージ (セ 1997 鹿毛 スターオブコジーン) 2勝、京成杯(G3) 1着
マイネエスポワール (牝 2005 栗毛 アグネスデジタル) 4勝
マイネプリンセス (牝 2006 鹿毛 アグネスデジタル) 5勝
マイネルモンスター (牡 1994 芦毛 タマモクロス) 4勝
マイネルブラウ (牡 1997 栗毛 アンバーシャダイ) 5勝
マルカロッキー (牡 1986 鹿毛 アンバーシャダイ) 5勝
ただ米血色の強い種牡馬なんて沢山います。
なのであくまでも必要条件的なレベルかもしれませんが
米血色がより濃い配合であるほど
走る確率も高くなっていくような気がしています。
Eight Thirty≒Good Example≒War Relic
があれば一発大物の可能性も!
それとオカノブルー系繁殖牝馬は
10歳ぐらいの高齢出産でも活躍馬を出しますから
その点は留意しておいてもいいかと。
そんな中でも個人的には
マツリダゴッホ産駒が面白いのではないかと睨んでいます。
(コスモエンドレスの産駒参照)
マイネエスポワールの2015
マイネヴィータの2015