競輪
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2016/07/12 12:14
リナミクドリームの2015 〜 種牡馬ヘニーヒューズ、大ブレイクの可能性！？
ヘニーヒューズが導入された前年の2013年に
初年度産駒が2歳戦で勝ちまくった
ヘネシー系の種牡馬ヨハネスブルグの
その後を産駒成績（2012-2013年産）を見ると
中央出走頭数は32頭と少ないながらも18頭が勝ち上がって
勝ち馬率は、5割越え（一般的には2割前後）ですし、
負けず劣らずヘニーヒューズも
アジアエクスプレスに続きモーニンを輩出したことからも
どちらの種牡馬も今後の生産界にとっては
かなりのポテンシャルを持った種牡馬ではないかと。
ちなみにヨハネスブルグの第二波（2015年産92頭）は
2017年デビューですから
恐らく来年の2歳戦は
ヨハネスブルグとヘニーヒューズの初年度産駒（127頭）が
相当な活躍（席巻、凌ぎあい？）をするのではないかと推測。
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リナミクドリームの2015は、なかなか妙味のある配合。
アジアエクスプレスやモーニンなど
ヘニーヒューズ産駒の活躍馬の血統的な特徴は概ね
� �SecretariatのNasrullah＋Princequilloを継続
�◆�Eight Thirty≒War Relicを継続
という感じ。
そして本馬ですが、
� �Fappiano
�◆�In Reality、Cornish Prince … フジキセキにも相通じる
で充足しています。
加えてMeadowlakeがもつBlue Moon≒Nothirdchanceに対して
母の父RubianoからBlackball（The Axeの母）を継続。
さらに母の半兄はサウスヴィグラスですし、
母の父Rubianoは
1992年エクリプス賞チャンピオンスプリンターですから
血統背景を総合すると
スピードとパワーは間違いなくありそうです。
正直、ヘニーヒューズは
所詮ただのヘネシー系の早熟ダート種牡馬だと軽視していましたが、
血統背景はフレンチデピュティ的な妙味もあって
中央勝ちの確実性と重賞馬輩出の可能性が高いとすれば
そこは賞金目的と割り切って
一発狙ってみる価値のある種牡馬に思えてきました。
これは出資候補として要注目！
- ヘニーヒューズ
- ヘネシー
- ヨハネスブルグ
- アジアエクスプレス
- モーニン
- リナミクドリーム
- ヘニーヒューズ産駒
- Secretariat
- Princequillo
- Relic
- Fappiano
- In Reality
- Cornish Prince
- フジキセキ
- Meadowlake
- Blue Moon
- Blackball
- The Axe
- サウスヴィグラス
- プリン
- スピード
- パワー
- フレンチデピュティ
