今から来年の募集のことを考えてみる…

ラフィアン・ウインの2015年産馬会員募集も
開始から1ヶ月が経ち、そろそろ落ち着いてきたようで
これからはある程度、育成が進んでくるまで
申込状況に大きな変化は出ないでしょう。

やはり相対的な人気は
ステイゴールド産駒のラストクロップですね。
私も御多分に漏れず、
1頭（＝チャンネルワンの2015）出資してしまいました（＾＾；

このあと第2次募集もありますが、
今年のセレクトセール、セレクションセールでの
異常なバブルぶりを見る限り、
メインの仕入れ市場でもあるサマーセールにも
その影響が出るのは必至でしょう。

反面、近年のサマーセール購買馬の成績を見ると
まぁ〜走ってません(-_-)から
第2次募集にはほとんど興味ありません。

で、これからは募集締め切りまで
馴致〜育成をじっくりと見極める日々が続きます。
（しばらくはちょっと退屈…）

現時点で注目しているのは、以下の牡馬3頭。

フラワーウィンドの2015　…　父ステイゴールド、271口（ウイン）
コスモエンドレスの2015　…　父スペシャルウィーク、64口（ラフィアン）
リナミクドリームの2015　…　父ヘニーヒューズ、89口（ラフィアン）

口数は、7/22現在の残口数。

特にラフィアンの2頭は血統的にも馬体的にも
かなり興味深い募集馬で
少なくともどちらか1頭には出資しようかと思う次第。

というのも来年（2016年産）の募集に
ステイゴールドの産駒はいませんし、
ゴールドシップの初年度産駒は2017年産ですから
来年のBRF/CVF生産の募集馬は
恐らくアイルハヴアナザーだらけ？になりそうで
あとはマツリダゴッホやロージズインメイでしょう。

仮にアイルハヴアナザー産駒に出資するなら
初年度産駒の特徴をじっくり吟味して
来年の方が確実性は高くなると思う。

一方、他牧場からの庭先取引馬も
今年は仕入れ価格が高そうですから、
募集価格に反映されれば、
多分、割高になるのは目に見えています。

それなら1年前倒しで
今年に資金シフトするのもありかと…。

それに今年の出資馬が走ってくれれば、
レバレッジも効いてくるし…(^_^)/