1257件のひとこと日記があります。
2016/07/24 11:54
セレクトセールのバブルぶりが一口クラブにも…
今春の3歳クラシックは、
良血のセリ高額落札馬がほぼ順調に出走し、
それなりの結果を収めたことで
セレクトセールがちょっとしたバブル状態で
買いたくても高くて買えない馬主さんも多かったのでは…。
その煽りでセレクションセールも活況に!
でもセリ値が上がったのは、単純に需要と供給の関係であって
馬の質が格段に良くなったとは思えず、
買った馬が走らなければ、馬主経済も苦しくなるのは必至。
一口クラブでも
特にキャロットなどのノーザンファーム系クラブは
ここ数年の活躍から
良血人気馬にはほぼ申し込めない(高倍率の抽選)状態。
さらに抽選に外れると牝馬しか残っていない?
(=それでは意味がない)
ディーパワンサのような馬に巡り会えればいいのですが、
大半の会員さんは悩ましいことでしょう。
欲しかった馬が走って、代替馬が走らないと
もやもやした気分にもなるでしょうし
何より予算(お小遣い)的に厳しくなってくるかもなぁ〜。
(で、いざというときにはお金がない!)
この1〜2年で退会する人が増えるように思います。
かといって
ラフィアンやウインの会員が増えるとも思えませんが…。
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>ファンタロウさん
私も昔(ざっくり20年ぐらい前)は圧倒的に夢派で、その頃はクラブ馬がGIを勝つなんてかなり希少でしたからまさに「夢」(自慢?)の時代だったのですが、ここ数年キャロット馬がGIを勝つようになって個人的には重賞勝ちのうちの一つぐらいなレベルになった感じです。
(もちろん「いいなぁ〜」とは思いますが…)
一方、大手のクラブなら世代に数頭は走る(儲かる)馬がいるもので、今では如何にしてプラス収支馬へ出資し続けるか…のほうが自分の相馬眼が試される感じで面白いと思っています(^^) -
ファンタロウさん
ただ、庶民が夢を見ようと思ったら、今はノーザンから馬が提供されているキャロットかシルクしかないですからね。
去年は外れるのを見越して11頭申し込みで4頭当選。トゥザヴィクトリーさえ当たれば、あとは何が当たっても悪い馬はいないのでいいと思っていたので満足はしています。
今年は去年あった優先×1をトゥザヴィクトリー使えたので今年は満足できる馬に出資するのは難しいかもしれません。
キャロは出資自体が馬券以上に博打的になってきているので先々考えものではあります。 -
Vaguely Noble2007さんがいいね!と言っています。