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2016/11/08 10:52
ガラパゴスなサンデーサイレンス?
日本の馬(馬産?)は
サンデーサイレンスを経て強くなったと言われて久しいですが
例えばハイランドリールのように、ドバイシーマクラシックでは
ドゥラメンテ(2着)やラストインパクト(3着)の後塵を拝する4着でしたが
香港ヴァーズ、キングジョージ、BCターフと名だたる国際G1を3勝し、
様々な国や馬場で結果を残してレース実績では明らかに格上。
フリントシャーにしてもファウンドにしても同様で
凱旋門賞偏重気味で内弁慶な日本の競馬界は
今後、サンデーサイレンスの代が後退していくとともに
その恩恵も薄まって再び低迷期を迎えるような気がする…。
確かにサンデーサイレンスは凄いが
果たしてその血が今、
国際的にどれだけの価値がある(あった)だろうか。
すでに過去の栄光になりつつあるような…。
Galileoのほうが、間違いなくもっと凄い。
恐らくFrankelもそれに続くでしょう。
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>>Tourbillonさん
Never Say Die系やPrincely Gift系もノーザンテースト(Northern Dancer、Lady Angela)なくしては、ここまで生き残れなかったでしょうね。
ディープインパクトも今後、海外からの引き合いは減るでしょう。
一方で最近、Sadler's Wells、Danzig絡みのディープ産駒が頭角を現しつつありますが、海外でどこまでやれるか見てみたいものです。
個人的には、オルフェーヴルをしても凱旋門賞を勝てなった時点でサンデーサイレンスの限界を感じています
エルコンドルパサーの早世は日本の馬産にとって痛恨の極み。
ミスエルテやソウルスターリングが凱旋門賞を勝ったらトップホースの非サンデー化が進むような気がしています。 -
Never Say Die系やPrincely Gift系もガラパゴスでしたしね。
世界的に見るとガラパゴスそのもののPrincely Gift系が、日本で未だ綿々と続いているのは凄い事ですが。
何十年後かには、「未だSS系がこの系統のみ続いているのは脅威だ」とか言っているのでしょうかね?