競輪
1258件のひとこと日記があります。
2017/06/11 11:29
マツリダゴッホには、ボルキロよりハイインロー
マツリダゴッホ産駒は、
今年の2歳で5世代目になりますが
ラフィアン、ウイン、ノルマンディーでは
地味ながらもコンスタントに活躍馬を輩出していますね。
しかも早期デビューで勝ち上がって
2歳戦を楽しめる！
加えて募集総額も比較的抑えられており、
堅実に一口ライフを楽しむにも狙い目の種牡馬かと。
2011年産
ウインマーレライ（3勝 ラジオNIKKEI賞・G3、1200万円）
アペルトゥーラ（中央2勝、1600万円）
ウインスプラッシュ（2勝、1600万円）
ヴィンセンツイヤー（2勝、1400万円）
マイネルギャルソン（1勝、1600万円：産駒中央初勝利馬）
2012年産
ルグランパントル（4勝、1400万円）
ウインマハロ（2勝、1600万円）
マイネルレハイム（2勝、1400万円）
2013年産
マイネルハニー（3勝 チャレンジC・G3、1500万円）
カルヴァリオ（3勝、1080万円）
リルティングインク（2勝、1300万円）
2014年産
ディバインコード（3勝、1320万円）
エントリーチケット（3勝、1400万円）
アリンナ（3勝、880万円）
エンゲルヘン（2勝、1400万円）
ウインクリムゾン（1勝、1600万円 ※私の出資馬）
2015年産
ヴィオトポス（1勝 2歳新馬、1100万円）
これまでに活躍した産駒の血統から
マツリダゴッホの走る配合は
�� 母系に「Bold Ruler＋Princequillo」（≒Bold Bidder）
が圧倒的な必須条件で、さらに加えて（あれば「なお良し」で）
�� 母系に「Danzig」（≒Affirmed）
�� Rare LadyのNever Bendを継続（Nasrullah＋La Troienne）
というのが定説だと思うのですが、
� 福椨↓�）だけだと
産駒はマイラーから短距離馬に偏る印象で
マツリダゴッホ自身は芝2000〜2500ｍで活躍しましたが
種牡馬としては、スタミナよりも
アメリカンなスピードを強めに伝えるようです。
ゆえにマイネルハニーのように
マツリダゴッホ産駒で
中距離（芝1800ｍ）以上での活躍を狙うには
�� Hyperion＋Son-in-Lawの継続
換言すれば、
サンデーサイレンスのMountain Flowerや
GraustarkのFlower Bowlの継続、強化
（特に希薄なHyperionの強化）
が、やっぱり必要かなぁ〜と思うのです。
恐らくDanzigがいいのは、�△箸いΔ茲�
「Hyperion＋Son-in-Law」なところなんでしょうね。
ちなみにマツリダゴッホ産駒で
芝2000ｍ以上を勝っている馬は6頭のみ。
まずマイネルハニーは
Graustark 5 x 5 のほかに
リマンドやTudor Minstrelもありますね。
また芝1800-2000ｍで3勝のカルヴァリオは、
Tudor Minstrelが2本にAureoleも引いています。
さらにヴィンセンツイヤーには
トニービン、Fall Aspen（＝Pretense、Swaps）
私の出資馬ウインクリムゾンもトニービンがあります。
ただ総じて仕上がりは
やや遅め（晩成）になる感じですね。
2歳戦向きでボルキロ、
クラシック向きでハイインローってところでしょうか。
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それはさておき、サンデーサイレンス系も
直仔種牡馬から孫種牡馬に
徐々に世代交代しつつありますが、
やはり孫世代よりは直仔のほうが
サンデーサイレンスの影響力は強いですし
マツリダゴッホのように
配合の傾向がわかりやすければ
走る馬を見出せる可能性が高いだけに
他界前のステイゴールドのように
BRF、CVFでも
もっと配合馬を増やしてほしいと思うのです。
だってラフィアンの2016年産募集では
マツリダゴッホ産駒は「なし」なのです (ﾟдﾟ)！
あぁ〜もったいない。
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＜2017/6/13追記＞
マツリダゴッホの2016年の種付リスト
CVF
サマーソング
グレートキャティ
コウエイソフィア
ケイアイダンサー
ヒカルラブリーアイ
BRF
コスモリリー
フェアリーベル
- マツリダゴッホ産駒
- ウインマーレライ
- アペルトゥーラ
- ウインスプラッシュ
- ヴィンセンツイヤー
- マイネルギャルソン
- ルグランパントル
- ウインマハロ
- マイネルレハイム
- マイネルハニー
- カルヴァリオ
- リルティングインク
- ディバインコード
- エントリーチケット
- アリンナ
- エンゲルヘン
- ウインクリムゾン
- ヴィオトポス
- マツリダゴッホ
- Bold Ruler
- Princequillo
- Bold Bidder
- Danzig
- Affirmed
- Rare Lady
- Never Bend
- スピード
- Hyperion
- サンデーサイレンス
- Mountain Flower
- Graustark
- Flower Bowl
- リマンド
- Tudor Minstrel
- Aureole
- トニービン
- Fall Aspen
- Pretense
- Swaps
- ステイゴールド
- サマーソング
- グレートキャティ
- コウエイソフィア
- ケイアイダンサー
- ヒカルラブリーアイ
- コスモリリー
- フェアリーベル
-
マツリダゴッホの2016年の種付リスト
岡田スタッド
ホリデイトウショウ
セレブキャンペーン
イッツマイン
アンカジャポニカ
ハイデフィニション
フレイヤ
フォーハピネス
パリージョ
ラドランファーマ
ラインレジーナ
ケリーケイズプレジャー
トウヨウロイヤル
チェアユーアップ
スノークラフト
キョウエイマリー
エンシャントアーツ
ブルーミングガール
チェリーラブ
タニノホロホロ2017/06/13 23:01
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>>父カネツクロスさん
オルフェーヴルを筆頭に今年の新種牡馬に限らずポテンシャルの高い種牡馬が続々とスタッドインしていますから、どの種牡馬がいいというよりもそれぞれの好配合馬が活躍するというような図式になるように思います。
種付数の多い種牡馬が有利なのはもちろんですが、少なくても配合次第でしょうね。2017/06/11 13:25
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父カネツクロスさん
今年はエイシンフラッシュ産駒がものすごく良く見えます＾＾血統的にはまだよくわかりませんが、肩から首差しにかけての角度が素晴らしいです、もちろん全体のバランスもいいです＾＾期待してます(笑)あと来年はレッドスパーダ産駒に期待！！
2017/06/11 12:17
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>>父カネツクロスさん
生産牧場（特に日高）は走る馬より売れる馬ですからトレンドじゃない種牡馬は厳しいでしょうね。今後はますます種牡馬乱立で埋もれていく種牡馬も多いでしょうからスクリーンヒーロ―みたいに頭角を現すのはますます至難の業になりそうな感じです。
早速、今年の新種牡馬にも…。2017/06/11 12:08
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父カネツクロスさん
ローエングリンも少なくて残念ですね、マツリやローエンはマイナー且つ走る馬の産駒好きな私としては非常に残念！！確かにアイルよりマツリ、だけど新種牡馬の関係上しょうがないんでしょうかね〜(;>_
2017/06/11 12:07
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>>父カネツクロスさん
アイルハヴアナザーよりもマツリダゴッホ！でしょう…。2017/06/11 11:56
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父カネツクロスさん
確かに勿体無い(;>_
2017/06/11 11:52
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父カネツクロスさんがいいね！と言っています。
2017/06/11 11:52
