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2017/06/26 11:24
キングカメハメハ系種牡馬に注目
GW明けにウイン・ラフィアン募集馬リストが発表され、
6月にそれぞれのカタログが到着。
その間、僅か1か月半という短期間に
しかも私の限られた知識や情報の中で
100頭近い募集馬の1年後、2年後を予測?するという
膨大な作業をするわけですから
過去を振り返ってみても実はいい馬だったという
血統や馬体の「見落とし(思い込み)」を
していることは多々あります。
(またその逆も…)
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それを踏まえて
総額2000万円以下(=私のルール)の募集馬より
現時点での出資候補馬は以下のとおり。
(高額募集馬は他クラブの馬という認識でスルー)
<ウイン>
パシフィークの2016(ドリームジャーニー 栗東)…ほぼ出資内定
バラードソングの2016(ストロングリターン 栗東)…父が新種牡馬、関西馬枠
次点
ピサノサンデーの2016(ロードカナロア 美浦)…父が新種牡馬
イクスキューズの2016(ジャスタウェイ 美浦)…馬体が小さい
アラームコールの2016(マツリダゴッホ 美浦) …馬体が小さい
ダイイチアピールの2016(アイルハヴアナザー 美浦)…父の実績が不安
<ラフィアン>
ケージーヒトメボレの2016(ローズキングダム 美浦)…父が新種牡馬、牝系が不安
マイネエレーナの2016(ヴィクトワールピサ 栗東)…関西馬枠
次点
グリントインハーアイの2016(ダイワメジャー 栗東)…関西馬枠
エガオヨシの2016(ベルサザール 美浦)…父が新種牡馬
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この中から最終的には1〜4頭に絞るのですが
ほぼ出資内定はパシフィークの2016の1頭のみ。
ゆえに予算面でラフィアンは
どうしても1頭に絞らざるを得ない。
(現役出資馬が重賞でも勝てば別ですが…)
一方で他の馬は、
馬体が小さい(←これが多い)とか
新種牡馬(2017新種牡馬を含む)の産駒で
まだ走る配合や馬体の傾向が未知という場合が多く
こればっかりは時間的な経過が必要。
加えて私は「(関東の)競馬場で応援したい派」なので
栗東入厩馬は1〜2頭が上限という条件もあって…。
それにウイン・ラフィアンの場合、
近年の成績を鑑みると
仮に走ったとしてもG1級とまではいかず
しかも前評判(や人気)≠成績が圧倒的に多いですから
出資馬選択はむしろこれからが勝負でしょうか。
馬券もそうですが、いざ買ってみると
馬券検討中には見えていなかった部分が
結構出てくるものなのです。
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話は変わりますが、直近のテーマは
キングカメハメハ後継種牡馬(と産駒)の考察。
サンデーサイレンス系種牡馬でも
クラシックや重賞で活躍しているのは
ランキング上位種牡馬の産駒にかなり集中しており
ウイン・ラフィアンで唯一の望みだった
ステイゴールドが亡き今、
祖父サンデー系種牡馬の産駒では
なかなか太刀打ちできないでしょう。
そこでまだ未知な部分が多い
キングカメハメハ系に期待してみてはどうだろう
という見立てなのです。
ロードカナロアはもちろんのこと
ローズキングダムも2〜3歳時は
かなり期待・支持された能力の馬でしたから
種牡馬としての潜在能力は十分見込めると思うのです。