1290件のひとこと日記があります。
2017/07/23 00:31
山野浩一氏がお亡くなりになられたとのことです
血統評論家の山野浩一氏が
お亡くなりになられたとのことです。
今のようにインターネットで
容易に血統情報を得られる前の時代、
サラブレッド血統事典は、
血統への唯一の入門書といってもいいほどの専門書で
毎週、競馬が終わるたびに私の愛読書でした。
血統表と血統事典を見て
どんな馬なんだろう…と悩んだものです。
御茶の水の山の上ホテルでお会いできたときは
本当に嬉しく楽しいひと時でした。
ご冥福をお祈りいたします。
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>>Tourbillonさん
山野氏の話からは逸れますが、山口瞳氏の「草競馬放浪記」で地方競馬巡りをしたのが懐かしいものです。
世の中的にはDMMみたいなクラブのほうが話題があっていいのかもしれませんが、個人的にはクラブ馬で南関東のクラシックを目指す募集馬がもっと増えてほしいと思う次第です…。 -
昔は地方からの転厩馬が中央でも大活躍して、なかなか楽しかったのですが・・・
現在は格差がつき過ぎて、それも難しくなってしまいましたが。
でもサラブレッドは、どこからとんでもない名馬が飛び出して来るかわからない生き物ですから、今後に期待したいと思います。 -
>>Tourbillonさん
最近は地方馬が中央のオープン競走に出走して上位に…ってことは皆無になりましたね。
でもサンデー曾孫、キンカメの後継などの種牡馬乱立時代に入ろうとしているだけに今後、地方から花開く種牡馬、競走馬が現れてくるかもしれません。 -
社台&サンデーもずっと出資されていましたが、最近は地方オーナーズにかなり注力されていた様です。
大昔から御大は「血統研究の正確性を期すためにも、地方競馬の調査・分析は必須」と仰っていましたしね。
大昔は、地方でどんな凄い成績を上げても、中央での出走がない場合、軽種馬協会の登録では「不出走」となっていたらしいですから・・・ -
>>Tourbillonさん
山野さんは一口馬主の大先輩でもありますね、ちょっと羨ましいぐらいでしたけど…。 -
全ての著作が競馬界の財産だと思います。
しかし、日刊競馬のコラム「血が駆ける」は、アロー&ムーティエのダービーについての記述を見かけた記憶がありますので、何と50年近く連載されていたんですね!!
これは競馬関連のコラムでは最長不倒の記録ではないでしょうか。 -
「伝説の名馬」シリーズは血統好きなら必読かと…。