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2017/09/22 11:37
種牡馬戦国時代の隙間を探る
今年の社台SSの種付数を見た印象では
種牡馬間の競争が
かなり熾烈になっていることや
種付数の増減が
現役馬の2歳戦やクラシックでの活躍や
新種牡馬の人気により
年ごとに左右されて
社台SSに留まることすら難しい
近年の種牡馬導入ラッシュの実情が
垣間見えた感じがします。
これってサンデーサイレンス産駒の
後継種牡馬争いの時と
状況が似ているように思えます。
社台SSで囲いきれなかった中から
ステイゴールドや
マンハッタンカフェが出たように
今後、社台グループ出身(=生産)の
日高供用種牡馬からも
頭角を現してくる種牡馬が出るやもしれず
その予兆がスクリーンヒーローや
ブラックタイド、ローエングリンでしょうか。
今年の新種牡馬でも
ストロングリターンやローズキングダムが
まずまず健闘していますし…。
でもオルフェーヴルやモーリスのように
筆頭の後継種牡馬は
また社台SSに引き戻されてしまいましたねぇ〜。
リーチザクラウンも…。
で、その可能性がある(かもしれない)種牡馬。
(=社台SSに戻れば産駒の売値が上がるかも!?)
ラブリーデイ
リオンディーズ
トゥザグローリー、トゥザワールド
ヴァンセンヌ
ワールドエース
エキストラエンド!?
グランデッツァ
オーシャンブルー
パドトロワ
ロジユニヴァース
カレンブラックヒル
ペルーサ
上記以外では
社台産トーセン系種牡馬に留意したいところか。