競輪
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2017/12/29 11:33
ウインのスコッチプリンセス牝系2頭
ウインの2016年産馬（1歳）会員募集も
残すところあと1ヶ月となりましたが
12月の近況更新で良化が目立った募集馬のうち
・イルドロールの2016（牡・タニノギムレット）
・プリティプリンセスの2016（牝・ワークフォース）
の2頭はどちらも
同じスコッチプリンセス牝系出身。
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スコッチプリンセスは、
�� Hyperion 4×5・5、Nearco 4×4
�� ナスペリオン
�� Tom Fool
というHyperion色の強い配合なので
そこからの交配相手次第で
方向性も変わってくるのですが
概ねノーザンテーストで
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そのことが
・前向きな性格
・硬さ
・短距離適性（＝マイルまで）
に傾けている要因かと。
またさらにトニービンやSpecialで
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やはりスコッチプリンセスのような
濃いクロスの影響力は強く反映されるようです。
でも一定のスピードは着実に伝えるようで
そのことを前提に
前記ウイン2頭を鑑みると
CVFの育成で頭角を現してきたのも
何となく頷けるところ。
ただどちらも
��に触れていないのが残念。
またデュランダル産駒の配合を見る限り
Hyperionで煮詰まったところでの
「Nasrullah（RoyalCharger）＋Princequillo」
への転換があればなぁ〜と思う次第で
距離適性もマイルより長めの
クラシック対応レベルに延びる印象ですが
こちらに関してもほぼスルー。
とりあえずウインの2頭は
マイル以下で
スピードを活かした競馬ができるかが焦点かと。
「クラシック出走」という観点（＝距離適性）では
プリティプリンセスの2016のほうが
あるように思う次第です。
- イルドロール
- タニノギムレット
- プリティプリンセス
- ワークフォース
- スコッチプリンセス
- Hyperion
- スペリオン
- Tom Fool
- ノーザンテースト
- トニービン
- Special
- スピード
- デュランダル産駒
- Royal
- Princequillo
