Buckpasserを軸に牡馬クラシック穴馬を探る

G1クラシックの穴馬って
勝ち馬と血統的な共通点があることが多く
それは馬場状態とか展開とか
一定のレース条件で嵌る血統要因があるからで
有力馬と共通の因子を持っている
人気薄の馬を探してみると案外、これは…という馬が
クローズアップされてくるものです。
（あくまでも発想の糸口として…）

で、今年の牡馬クラシック路線を見ていると
上位有力馬はBuckpasser持ちが多い。
（ま、例年多いですが…）

ということで
牡馬賞金上位馬で皐月賞出走想定馬を
区分けしてみました。

■ … Buckpasserクロス
レイデオロ、サトノクラウン

● … Buckpasser＋Seattle Slew
レイデオロ、リーチザクラウン、エピファネイア

▲ … Buckpasser＋La Troienne
キングカメハメハ、ディープブリランテ

△ … Buckpasserのみ
サトノダイヤモンド

まずは昨年の
皐月賞、ダービー上位3頭

● アルアイン
△ ペルシアンナイト
▲ ダンビュライト

■▲ レイデオロ
● スワーヴリチャード
無 アドミラブル

2018/3/25現在
3歳牡馬賞金上位馬

■ ダノンプレミアム
● ステルヴィオ
無 タイムフライヤー
△ ジャンダルム
△ ワグネリアン
△ ジェネラーレウーノ
無 オウケンムーン
△ ケイティクレバー
▲ サンリヴァル
△ グレイル
■ アイトーン
無 エポカドーロ
▲ ダブルシャープ
無 マイネルファンロン
▲ キタノコマンドール

アイトーンは
一応マークした方がいいかもなぁ…。

恐らくキングズベスト産駒ということで
軽視され続けているのかもしれない。

器用でパワーのある先行馬は
案外しぶとく粘るので侮れないと思うのです。