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2018/08/01 10:34
安くていい馬を探す以前に…
ウイン・ラフィアンの出資馬を決める際に
個人的には「募集総額2000万円以下」という
原則ルールを決めています。
概算ですが経験則として
獲得総賞金5000万円が
維持費を含めての損益ラインというのが
私の前提。
それを踏まえて
4,000万円の募集馬が
7,000万円稼ぐ
2,000万円の募集馬2頭が
2頭合計で1億円稼ぐ
という比較で
出来る限り損をしない出資の可能性を考えての
今のところの結論です。
しかし最近のセリ市場の高騰や
ウイン・ラフィアンの不振で
キャロット・シルクの芝が青く見えるのも
正直なところ。
ならば自分のルールのままで楽しめるか
ちょっと調べてみました。
以下、
過去5世代(現3〜7歳)で
総賞金5000万円以上獲得馬
そのうち
募集総額2000万円以下(■は牡馬)
- - - - - -
キャロット(13/50頭)
2011年産
アカネイロ(クロフネ)
バウンスシャッセ(ゼンノロブロイ)… 1億5,602万円
ヴィータアレグリア(ネオユニヴァース)
外トータルヒート(ストリートクライ)
2012年産
■ ストレンジクォーク(メイショウサムソン)… 1億855万円
ティンバレス(ウォーエンブレム)
ビットレート(スペシャルウィーク)
2013年産
■ ストライクイーグル(キンシャサノキセキ)
■ アップクォーク(ベーカバド)
コルコバード(ステイゴールド)
エスティタート(ドリームジャーニー)
地トロヴァオ(カネヒキリ)
地ブランシェクール(ダイワメジャー)
2014、2015年産
なし
- - - - - -
シルク(14/38頭)
2011年産
■ デジタルフラッシュ(アグネスデジタル)
■ パドルウィール(クロフネ)… 1億530万円
■ プレストウィック(ダイワメジャー)… 1億4,816万円
■ グランドサッシュ(ハーツクライ)
メリーウィドウ(ゴールドアリュール)
フェイマスエンド(シルクフェイマス)
アンジェリック(シンボリクリスエス)
ローブデソワ(スペシャルウィーク)
2012年産
モルジアナ(Dubawi)
■ ブラックバゴ(バゴ)
2013年産
■ グレンツェント(ネオユニヴァース)… 1億9,151万円
ソーディヴァイン(キンシャサノキセキ)
クードラパン(ダイワメジャー)
2014年産
なし
2015年産
■ ブラストワンピース(ハービンジャー)
- - - - - -
新種牡馬や若い種牡馬というより
それなりの実績を出している
ベテランの種牡馬の産駒が
いいように思えます。
とはいえ、キャロット・シルクでも
総賞金1億円超えは僅かに5頭。
個人的には、同時期に
ウインでウインオスカーに出資できたので
この結果なら感覚的にはまぁ〜互角です。
一方、キャロット・シルクの3〜4歳世代(2014-15年産)は
私の今のルールではなかなか厳しい感じ。
ちなみに上記と同じ検索で
ラフィアンは、22/30頭
ウインは、11/18頭 … うち2頭に出資
でしたが同じく5歳以上に活躍馬が多く、
直近の世代は
ラフィアン・ウインもそう変わりない印象。
やはり近年のセリ相場高騰で
そもそも2000万円以下の絶対数が減っているのが
一番の要因でしょうね。
ただ、安い募集馬が減ってくると
最終的には高額募集馬のパフォーマンスの差が
クラブの格差となるわけですから
生産(資金)規模で劣るラフィアン・ウインは
確率的には不利でしょうね。
ゆえに今の出資のルールでは
出資頭数を絞って
このバブルな数年を過ごす(乗り切る?)のが
一番の得策のように思えます。
まぁ〜、でも趣味でそれじゃ〜つまらない
というのもありますが…(^_^:

- ロット
- アカネイロ
- クロフネ
- バウンスシャッセ
- ゼンノロブロイ
- ヴィータアレグリア
- ネオユニヴァース
- トータルヒート
- ストリ
- ストレンジクォーク
- メイショウサムソン
- ティンバレス
- ウォーエンブレム
- ビットレート
- スペシャルウィーク
- ストライクイーグル
- キンシャサノキセキ
- アップクォーク
- ベーカバド
- コルコバード
- ステイゴールド
- エスティタート
- ドリームジャーニー
- トロヴァオ
- カネヒキリ
- ブランシェクール
- ダイワメジャー
- デジタルフラッシュ
- アグネスデジタル
- パドルウィール
- プレストウィック
- グランドサッシュ
- ハーツクライ
- メリーウィドウ
- ゴールドアリュール
- フェイマスエンド
- シルクフェイマス
- アンジェリック
- シンボリクリスエス
- ローブデソワ
- モルジアナ
- Dubawi
- ブラックバゴ
- バゴ
- グレンツェント
- ソーディヴァイン
- クードラパン
- ブラストワンピース
- ハービンジャー
- ウインオスカー
-
ぶうたさんがいいね!と言っています。
-
e-tinさんがいいね!と言っています。
-
このはさんがいいね!と言っています。
-
はちてんさんがいいね!と言っています。
-
トキノナミダさんがファイト!と言っています。
-
セキゴンさんがいいね!と言っています。
-
>>勝っても負けても虎命さん
今までも幾度となく
キャロット(やシルク)への入会も考えたのですが
特に今のように抽選や実績優先となってしまうと
もう限りなくPOGに近い感じで…。 -
>>父カネツクロスさん
キャロット・シルクの場合、
良血馬(≒高額馬)は抽選や実績で
思うような出資が出来ず、
しかもほとんどの馬が募集即満口ですから
かなりの育成リスクを負うことになります。
数年前とは状況が一変しているので
個人馬主同様、限られた資金で楽しむには
難しいのがここ最近の現状です(-_-;)
ちなみにnetkeiba.comのPOGは
ノーリスクで
上位100名まで商品が出ます(500〜10万円)
参加者は概ね35,000名ですから
単純に確率は0.3%
クラブ募集だと
70頭募集で5年に1頭当たるのと
ほぼ同じなんですよねぇ〜。
どちらが難しいかな〜(^_^: -
勝っても負けても虎命さんがいいね!と言っています。
-
確かにシルクやキャロットは相対的に活躍馬が多く、、、と言う印象も無きにしもあらず。
隣の芝生は青く見えると言う事なんですね!
いつも勉強になります。
m(_ _)m