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2018/09/05 10:54
改めて見直しが必要なエイシンフラッシュ
先週で3歳未勝利戦が終わったこともあり、
今後のクラブ選択をも見据えて
ノーザンファーム系クラブの
3歳馬(=2015年産)の結果を考察しているのですが
まずは基幹種牡馬の産駒を見渡すと
ディープインパクト産駒は
ほぼ勝ち上がっているが、コスパは微妙か…。
ハーツクライ、キングカメハメハ産駒は
当たり外れの歩留まりが悪く、
そろそろ世代交代(血統表上では後退?)か…。
⇒ ロードカナロア、ルーラーシップ、ジャスタウェイ
というように
これは多くの方が感覚的にも思っているでしょう。
一方、それ以外の種牡馬は
概ね勝ち馬、未勝利馬が拮抗しているので
データ的な判断は難しいところ。
その中でひっそり健闘しているのが
3歳が初年度産駒だった
エイシンフラッシュではないでしょうか。
以下、
馬名 … 戦績、獲得賞金/募集総額
<キャロット>
エイムアンドエンド … 5戦1勝 2016/1800
サミットプッシュ … 6戦1勝 1120/1800
ジェシー … 9戦2勝 3266/2000
<シルク>
アーデルワイゼ … 8戦1勝 1958/1800
<サンデー>
カヴァル … 7戦1勝 1080/2000
ミルコメダ … 9戦0勝 405/3600
ムーランナヴァン … 7戦1勝 830/1600
上記の通り、未勝利馬は僅かに1頭のみ。
ジェシーのような活躍馬も出ています。
エイシンフラッシュの初年度産駒133頭のうち
中央所属の勝ち馬は28頭(勝率21%)ですから
いい馬が揃っていたといっても過言ではないでしょう。
初年度産駒の母父を見る限り
サンデーサイレンス
トニービン
ディープインパクト(Aureole≒Burghclere)
ステイゴールド
などは中距離タイプ
フジキセキ
アグネスタキオン
では距離的に短めでスピードに勝るタイプ。
いずれの場合も先行していい結果が出ているのは
Sure Bladeの影響が大きいように思えます。
(=主にAureoleとナスペリオン)
キングズベスト産駒の
アイトーンやキングキングキングの
母の父がスペシャルウィーク
というのも興味深いところ。
セントクレスピン(〜Aureole)が絡んでいるのは疑いの余地なく、
一口出資として狙うのであれば、
母系でのこのあたりの絡みはチェックしたいところか。
(成長力という観点で…)
アルスノヴァの2017
また母の父クロフネにも留意しておきたいかも…。
(=Hyperion色の強い種牡馬,特にAureoleとの相性)
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>>トキノナミダさん
1歳産駒はセレクトセールでも高額だったように
産駒のセリ落札価格も上昇していますから
産地での評価も高まってくるように思えます。
いい繁殖かはともかく
いい「配合」に恵まれればと期待しています(^_^) -
>>カネツクロスさん
ご指摘の通りだと思います。
拡大解釈をすれば、それがKingmamboらしさかと(^^) -
じーまさんがいいね!と言っています。
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セキゴンさんがファイト!と言っています。
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勝っても負けても虎命さんがいいね!と言っています。
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トキノナミダさん
個人的に繁殖の割には健闘している印象があります。社台系だと非サンデー系ではキンカメ系、ハービンジャーが優先されているようなので、質のいい繁殖に付けた馬がクラブで募集されたときに狙いたいと考えています。
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広瀬北斗さんがいいね!と言っています。
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トキノナミダさんがいいね!と言っています。
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カネツクロスさん
おはようございます^^Eフラッシュ産駒は全体的に前で粘りこむ馬が多いので、Hyperion「ハイインロー」やAureoleなど有効そうですよね^^この間はフラッシュ×リンカーンの産駒で馬券取りました(笑)
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カネツクロスさんがいいね!と言っています。