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2019/06/24 01:18
Lyphard 3本の粘り
今年のダービーと宝塚記念は
Lyphard 3本の前受けで決着。
ロジャーバローズ
リスグラシュー
最近の日本の馬場は高速化の影響で
スタミナを必要としないため
機動力を駆使して
先行して粘り込んだ方が有利な印象。
(特に小回りコース)
加えてペース読みが上手い外国人騎手は
ペースが遅いと見るや
追い込み馬でも思いがけず先行して
上位に持ってくることがある。
スマートレイアーもそんな感じだったかと。
日本人の騎手はダメですね。
馬場がどうであろうと、
ペースがどうであろうと
「追い込み馬」と決めつけて
ゲートを出るとすぐに下げてしまう(-_-;)
それが調教師の指示なら最悪。
馬のポテンシャル(血統?)を
理解(尊重)していないってことだ。
それはさておき、Lyphard 3本。
っていうかFair Trial強調の配合。
(特に牝馬)
ヴィクトワールピサはその傾向が強く
3歳賞金上位馬の配合を見ると
Fair Trial強調タイプが多い。
例えば、ウィクトーリア。
母父ウォーエンブレムは
母父Lord At WarがPetition 5×4 で
父母母母Dorine≒Forliです。
一方で今後、
サンデーサイレンスのクロスが増える中、
Fair Trial的な前向きな性格と粘りは
やはり必要条件である可能性が高い。
例えばエピファネイアの配合で
サンデーサイレンスのクロスを活かす場合に
Special(のForli)をどう弄るか…。
無論、ズブさとも紙一重なので
配合の難しさはあるかもしれませんが
今一度、サンデーサイレンスとLyphardの関係を
振り返るいい機会かもしれません。