競輪
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2019/07/12 18:22
残る2世代でアイルハヴアナザー（おかわり！）
ウイン・ラフィアンの
ここ数年の不振の一翼を担ってしまった
種牡馬アイルハヴアナザーですが
無念、昨年11月に米国へ。
ここまでの歩み。
2010 キーンランド9月1歳セール … 11,000ドル（約87万円）
2011 OBSスプリング2歳トレーニングセール … 35,000ドル（約290万円）
2012 BRF購入 … 10,000,000ドル（約8億円）
2012 シンジケート結成 … 11億2000万円（1600万円×70株）
2013 種付料 … 320万円（〜2016）
2017 種付料 … 250万円（〜2018）
2018 米国へ帰国（Ballena Vista Farm）
2019 種付料 … 6,000ドル（約66万円）
アメリカに戻っても
供用地がケンタッキーではなく
カリフォルニアですから
なかなか難しい環境かもしれません。
それはさておき、
日本での産駒は、全部で6世代
（当歳〜5歳、当歳が最後）
※カッコ内はBRF,CVFの生産数
2014 105（21、12）… マイネルブロッケン、マイネルズイーガー
2015 92（22、12）… マイネルアンファン、ウインジェルベーラ
2016 86（24、7）… マイネルサーパス
2017 84（9、9）… エヴァーガーデン
2018 54（5、3）… 1歳
2019 34？（7/12現在）
上記の通り3〜5歳では
BRF,CVF生産馬から各世代で
中央2〜3勝レベルを輩出しており
良駒を見極めることができれば（←ここが難しい）
十分、出資に値する種牡馬かと。
（但し、クラシック云々までは微妙…）
で、賞金上位馬の血統を見渡す限り
配合パターンは次のような印象。
- - -
�� Eight Thirty≒War Relicのパワー補充
War Relic (〜In Reality）
⇒ フジキセキ、リアルシャダイ、アグネスタキオン
Eight Thirty
⇒ ブライアンズタイム、Storm Cat、プラウドデボネア
Speed Boat
⇒ Damascus
Good Example
⇒ Deputy Minister
�� Aureole≒Flower Bowl 7×6の増幅
（＝スタミナと底力の強化！）
直接的には、Graustark、His Majestyのクロス
それ以外では
Gay Hostess（≒Flower Bowl）
Swaps（Hyperion、Beau Pere〜Son-in-Law）
など…。
�� Gold Digger≒Bramalea
アイルハヴアナザーは
Mr. Prospector 4×4と
Roberto、Nijinsky持ちなので
そのパワーを強化！
単純にクロスで！
- - -
そしてまずは�´△�2つで
とにかく先行して粘る！
ブライアンズタイムは理想ですね！
タマモクロスは、War Relic持ちで
シャトーゲイのSwaps×Polynesianが
Pleasant Tapに呼応している印象。
最近になって産駒が走り出したのは
概ね古馬になって先行して粘る持久力が
備わってきたからだと思います。
それがアイルハヴアナザーの
持ち味じゃないでしょうか。
何といってもDanzigクロスですから
そりゃ先行でしょう！（ズブいところも含めて）
とにかく1勝させたら
あとは鍛えて持久力を強化し
粘り強く本格化を待つ！
で、古馬になって「おかわり！」があるかも…。
馬も馬主も忍耐が必要だなぁ〜。
- - -
と、ここまでが前置き。
なんでこんな説明をしたかというと
コスモネモシンの2018
マイネグラティアの2018
1歳世代で唯一会員募集された
アイルハヴアナザー産駒の検討のためです。
価格はリーズナブル。
配合的には
どちらも� 銑�はあって
甲乙つけがたい。
但し、馬格的には
コスモネモシンの2018のほうが
馬体重 425kg、体高 154cm（2019/6/11）
ひと回り近く雄大ですし、
前駆胸前の盛り上がった筋肉は
他の募集馬との比較でも魅力はあります。
（特にダート狙いで…）
反面、全兄が全く走らなかったので
成長力がないとすれば
鍛えても大成は望めないという不安も。
でも満口になることはないでしょう。
じっくり育成の推移を見極めようと思うのです。
- アイルハヴアナザー
- プリン
- 2018
- カリフォルニア
- マイネルブロッケン
- マイネルズイーガー
- マイネルアンファン
- ウインジェルベーラ
- マイネルサーパス
- エヴァーガーデン
- Relic
- パワー
- In Reality
- フジキセキ
- リアルシャダイ
- アグネスタキオン
- ブライアンズタイム
- Storm Cat
- プラウドデボネア
- Damascus
- Good Example
- Deputy Minister
- Aureole
- Flower Bowl
- Graustark
- His Majesty
- Gay Hostess
- Swaps
- Hyperion
- Gold Digger
- Bramalea
- Mr. Prospector
- Roberto
- Nijinsky
- タマモクロス
- シャトーゲイ
- Pleasant Tap
- Danzig
- コスモネモシン
- マイネグラティア
-
募集馬、もう1頭見落としていました。
マイネサンサンの2018（牝）
ラフィアン募集の牝馬では
馬体重397�圓蓮�2番目、体高154cmは最もあって
馬格だけなら魅力的です！
募集総額800万円（一口8万円！）ですし…。2019/07/14 16:33
-
>>ファンタロウさん
コスモビートイット 、2着でしたね！
で、仰る通りだと思います。
ただマーケットブリーダーにとっては
「売れる」ということが最優先ですし、
今のように新種牡馬の選択肢も豊富な中では、
一度結果が出てしまうと
たとえ種付料50万円でも種付はしないと思います。
それこそBRF、CVFが
「クラブ用」に自家生産でもすれば、
そこから条件クラスで稼ぎそうな馬は
出てくるかもしれませんけど…。
でも、その余裕があれば、
まずはゴールドシップに注力でしょう。
ウインブライトも控えてますし…。2019/07/14 16:26
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ファンタロウさん
期待度からすれば期待外れというのは事実で大物はでていませんが（ここが痛かった。一頭でもいれば違ったと思いますが。）平均値は案外悪くなく種付け料を50万ぐらいに落とせばロージスクラスの活躍はできそうな気がします。ラフィアン、ウイン会員も今は手を出しづらい状況ですが、数年たてば屋台骨ではないですが、脇の存在として何頭かは募集馬に入れてもそこそこ売れたのではないかとも思っています。
2019/07/14 15:07
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>>カネツクロスさん
今まで岡田さんの輸入種牡馬の産駒には
とりあえず1頭は出資してきましたが
アイルハヴアナザーだけは
導入当初から懐疑的でしたので
まだ出資していません。
こういうクロスが煩くて
何でもありな感じの種牡馬は
「調味料が多すぎて変な味の料理」と同じで
良質の血脈の良さを引き出しにくく
父でも母の父でも難しいと思うのです。
（特にPleasant Tapの扱いが面倒で…）
3世代走って少しは傾向も見えてきましたが
シンジケート期間（5年）が終わったタイミングは
丁度潮時だったと思います。
2〜3勝してくれれば御の字というのは
一口出資としてはありなのですが、
「種牡馬」としてはやはり厳しいですよね〜。2019/07/13 11:48
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カネツクロスさん
アイルは前も言いましたが、もう少し我慢しても良かったかな〜と思うのと、母父アイルは意外と嵌りそうだな〜という印象があって！ラフィアンの今の母父ロージズインメイがあふれてるけど、母父アイルに変わったらどうだろうか？と（笑）フォーティナイナー系・Danzig４×４≒Lyphard５＋Roberto系Kris S. ＋Sadler's Wellsでハイハット≒Aureole≒ Flower Bowlとなんかすべて持ち込んでる感じなんだけど、素軽さだけが少し足りない感じ！とNDを５×６×５×５×６と多重クロスでここがうるさい感じ！マイネルサーパスはナイスダンサー１本で1/４非NDの形！なので基本NDをあまり持たない母が一つポイントになりそうで！あとは素軽さを加えていくかなのかな〜と＾＾母父アイルは何頭かは残れそうなのかな？父でダメでも母父があるさ〜で失敗を取り戻そう(*￣0￣)/ オゥッ!!
2019/07/13 11:18
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ぶうたさんがいいね！と言っています。
2019/07/13 05:19
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>>塞翁が馬さん
私見では、全兄ウインライジンより
馬体に胴伸びもあり
後躯の形もいいと思いますが、
全兄は、1歳9月に465�圓△辰診和僚鼎�
調教が始まった後、12月には439�圓泙埜困蝓�
3歳1月のデビュー時は460�圓泙婆瓩蠅泙靴燭�
地方移籍後、3歳7月には444�圓法帖�
このあたりを見極めたいところです(^_^)2019/07/13 00:13
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塞翁が馬さん
ネモシン仔、馬格はありそうなので
期待できるかもですねー2019/07/12 23:45
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セキゴンさんがいいね！と言っています。
2019/07/12 23:02
