社台SS繋養種牡馬 2019年種付頭数

社台SS繋養種牡馬 2019年種付頭数一覧（合計4,079頭）

種付数　種牡馬名（過去の種付数）… 2019種付料：万円
（●キンカメ系、■ディープ系）

245　●ロードカナロア（294-243-263-276-250）… 1500
225　●ルーラーシップ（243-240-280-241-230-208）… 400
224　エピファネイア（220-210-221）… 250
217　ハービンジャー（212-164-101-192-114-159-222-211）… 600
214　ジャスタウェイ（148-121-151-220）… 400
212　モーリス（245-265）… 400
207　サトノクラウン（新）… 100
204　ドレフォン（207）… 300

184　●ドゥラメンテ（290-284）… 600
180　ハーツクライ（174-176-135-204-246-199-163-221-211-144-148）… 800
177　■リアルスティール（新）… 200
164　■キズナ（152-212-269）… 350
156　キンシャサノキセキ（128-118-156-181-125-144-187-154）… 200
155　ダイワメジャー（136-161-156-120-127-209-244-173-164-181-223）… 500
155　マインドユアビスケッツ（新）… 200
144　■サトノダイヤモンド（新）… 300
142　イスラボニータ（170）… 150
142　■ミッキーアイル（159-147）… 150
132　レッドファルクス（新）… 80
118　■リアルインパクト（36-112-139）… 80
110　キタサンブラック（130）… 400

90　■サトノアラジン（118）… 100
90　ロゴタイプ（97）… 80
72　ノヴェリスト（48-111-122-148-156）… 200
52　オルフェーヴル（136-191-244-256-244）… 400
32　リーチザクラウン（52-98-30-57-49-53）… 80
24　■ディープインパクト（197-231-230-261-255-262-246-229-219-171-216）… Private（4000）
12　ドリームジャーニー（21-36-7-78-58-78-95）… Private（2018：50）

0　●キングカメハメハ（122-132-151-108-143-81-251-266-266-145-202）… Private
0　クロフネ（103-66-157-180-140-216-203-200-209-212-211）… Private

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社台SSの種付け総数は
昨年の4,118頭から39頭減ですから
概ね昨年と同じ。

これが2023年クラシックの勢力図です。

ディープとキンカメは既知の通り。

ドゥラメンテの種付数急減は、
春先に種付が一時休止になった影響のようです。

クロフネは、年齢的に恐らく引退でしょうか。
BMSとして優秀なだけに
後継種牡馬がいないのは残念。
あとは繁殖に上がった名牝達から
種牡馬級の産駒が出るのを期待したいところです。

オルフェーヴルは、
私が知る限り純粋な減少のようです。
でもこのぐらいの種付数を維持できれば
この種牡馬は大丈夫でしょう。
配合の傾向もようやく見えてきた印象で
数が少なくとも大物は出ると思います。
（種付料が安くなれば需要もあるかと…）

ロゴタイプやノヴェリストは、
吉田照哉さんのご贔屓！？
でも種付100頭弱あれば
産駒は50頭は生まれるでしょうから
種牡馬として結果を出すには十分な数字。

無論、種付数が多ければ
有利なのは間違いありませんが、
優秀な種牡馬でも活躍馬が出る確率は
概ね産駒の10％前後というのが現実。
（ほとんどが5％ぐらい）

100頭に10頭か、10頭に1頭か…の違い。

あとは需給（人気？）で価格は決まりますので
どういう種牡馬がいいのかは、考えどころ…。

それに産駒をまとめてバスケット買いなんて
常識的にはできませんから
買う側からすれば、
結局は個体ごとの良し悪しに尽きますよね。

産駒数の多い種牡馬は
走らない産駒も多いということも
留意すべきでしょう。

で、それらを左右（選択）する第一条件は、
やはり「配合」だと思います。

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