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2019/11/04 08:39
ハッピートレイルズとトニービン
11/3(日)東京・アルゼンチン共和国杯(G2)の
1着 ムイトオブリガード(父ルーラーシップ)
2着 タイセイトレイル(父ハーツクライ)
の祖母は、名牝シンコウラブリイ。
1990年代のマル外ブームの先駆け的存在ですが
ハッピートレイルズから分岐した
シンコウラブリイ牝系も
それなりに繁栄はしていますが
これまでの重賞勝ち馬は
ロードクロノス(父トニービン) … 8勝、中京記念
シンメイフジ … 3勝、新潟2歳S,関東オークス
の僅か2頭のみで
もうワンパンチ足りない印象ですね。
このハッピートレイルズ牝系を見渡すと
勝ち鞍の多い産駒は
トニービン
との配合が際立っている印象。
ハッピートレイルズの
Hyperion、Fair Trialの粘りと前進気性を
トニービンでさらに強化して
牝系の良さを引き出している感じ。
また加えてキングカメハメハとは
Special≒ポッセ
(Forli×Nasrullah)
というこちらも「前向きなクロス」が発生するので
ムイトオブリガードの活躍は
配合的には順当なところでしょうか。
条件クラスで着実に力をつけて
重賞挑戦でチャンスを掴む…。
というこの牝系の成功パターンは
今でも健在ですね。
(但し、G1では力不足で…)
-
>>エルuuuuu!さん
オンとオフの切り替え。
岡部騎手、藤沢和厩舎ともに
シンボリルドルフで培われたノウハウでしょうね。
牝系は違いますが
タイキブリザードもそんな印象でした。 -
エルuuuuu!さん
デルマーさん、仰る通りかと。
岡部騎手の手腕が大きい。我慢をさせるレースを繰り返していた。
後は藤沢先生の絶妙なさじ加減。戦闘力を内包させる仕上げでね。 -
>>エルuuuuu!さん
エアグルーヴ、ウイニングチケット、エアダブリン…。
トニービンの名馬がずらりと並びますね。
ただこの牝系の成功は
岡部騎手の手腕が大きかったでしょう。
その観点では
藤沢厩舎でよかったかもしれません(^_^) -
エルuuuuu!さん
ハッピートレイルズの牝系 × トニービン
一度 伊藤雄二先生に手掛けて頂きたかったです。 -
エルuuuuu!さんがいいね!と言っています。
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カネツクロスさんがいいね!と言っています。