競輪
1259件のひとこと日記があります。
2019/12/23 11:27
ちっとも豪華じゃなかった有馬記念…と名牝たるスタミナ
昨日の有馬記念は、牝馬リスグラシューの圧勝！
出走馬の馬柱を見るとG1馬がずらりと揃って
近年稀なる豪華メンバーかと思いきや
リスグラシュー、以下同文な結果に…。
それに豪華と言っても
グラスワンダー
スペシャルウィーク
テイエムオペラオー
ツルマルツヨシ
メジロブライト
ナリタトップロード
父系もバラエティーに富んだ
伝説の有馬記念（1999年）に比べれば
普通の有馬記念でした。
アーモンドアイの凡走はともかくとして
牡馬は、これで実力がネタバレですね。
（せいぜいキセキの出遅れぐらいか…）
サートゥルナーリアは
中山（小回り）巧者たる
機動力と一瞬のスピードで優った2着。
さらにサートゥルナーリア以下の
今回出走した菊花賞グループのスタミナは
絶対値としては
それほど高くはないと解釈するほうが
いいのかもしれません。
そこを事前に見抜けなかったことが
一番情けないですね。
もう少し早く雨が降って
馬場が悪化していても
多分、リスグラシューが勝って
むしろ2着以下は
先日の朝日杯FSのように
もっと人気薄になったでしょう、きっと。
そして来年の中距離G1の軸は
グローリーヴェイズ！？
いや、秋は3歳馬のほうが上かも…。
- - - - - -
秋の古馬中距離G1路線における
女傑の先駆けは
私の感覚（経験？記憶？）では
エアグルーヴ
今からざっと20年前。
1997年
・天皇賞（秋）1着
・ジャパンカップ 2着
・有馬記念 3着
その後、牡馬優位に戻ったものの
10年ぐらい前の
ダイワスカーレット（2007〜2008）
ウオッカ（2008〜2009）
ブエナビスタ（2009〜2011）
ジェンティルドンナ（2012〜2014）
という名牝の全盛期を経て
近年ではもうすっかり定着した感じ。
アーモンドアイ（2018〜2019）
リスグラシュー（2019）
※ カッコ内は主に活躍した年
配合研究や育成技術の進歩により
トップレベルの牝馬においては
牡馬との能力差が接近しつつある昨今、
斤量における牡牝のアローワンスは
優位性をも逆転している可能性は高く
一口出資においても
むしろ牝馬の出資へと
シフトすべきではないかとも思う
今日この頃なのです。
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上記の名牝の血統表を見ると
やはり目に留まるのが
Hyperion
Son-in-Law
これに
Hurry On（馬格とスタミナ）
を加えて
粘り強さと持久力を兼備していること。
（大まかには、Court MartialやPriddy Fair）
牝馬と言えば、主にマイル路線での
スピードや瞬発力のイメージが強いですが
中距離の名牝級ともなると
むしろスタミナ寄りで勝負という印象。
このあたりは出資検討の際に
じっくり吟味したいところですね。
＜参照資料＞（栗山求氏ブログ）
Hampton は、
Bay Ronald、Ayrshire などの父、
Polymelus、Persimmon などの母の父です。
重要なのは Tristan と相似な血であることです。
Hyperion とウォルター・オルストン（１）
http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2010/12/hyperion-7206.html
Hyperion とウォルター・オルストン（２）
http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2010/12/hyperion-5de0.html
Hyperion とウォルター・オルストン（３）
http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2010/12/hyperion-58a6.html
- リスグラシュー
- グラスワンダー
- スペシャルウィーク
- テイエムオペラオー
- ツルマルツヨシ
- メジロブライト
- ナリタトップロード
- アーモンドアイ
- キセキ
- サートゥルナーリア
- スピード
- グローリーヴェイズ
- エアグルーヴ
- ダイワスカーレット
- ウオッカ
- ブエナビスタ
- ジェンティルドンナ
- 2018
- トップレベル
- アロー
- Hyperion
- Hurry
- Martial
- Priddy Fair
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Tourbillonさんがいいね！と言っています。
2019/12/23 16:24
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>>塞翁が馬さん
キセキが出遅れて控えましたし、
クロコスミアも案外、抑え気味でしたから
アエロリットはもっとペース落とすかと思ったのですが
あれではほぼ自爆（自虐？）でしたね。
でもまぁ〜、津村騎手でなくとも同じだったでしょう。
戸崎騎手の離脱で
年末の予定が狂った馬は多いと思います。2019/12/23 15:25
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>>カネツクロスさん
日本には
Lyphard持ちの種牡馬、繁殖牝馬が多いので
Lyphardの多重クロスは
今後さらに増えてくるでしょうね。
リリサイドやリトルブックのような
Lyphardの濃い繁殖牝馬は
重宝されるかもしれません。
（Lyphard＋Danzig、母Special系ND）2019/12/23 14:55
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>>エル uuuuu ！さん
アーモンドアイが中間順調だったら
牝馬ワンツーでしたかね。
それが迷宮入りとなったのが残念。2019/12/23 14:22
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チャンキーさんがいいね！と言っています。
2019/12/23 12:59
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塞翁が馬さん
アエロのおかげで？地力勝負になってよかったのかなー
でもあれじゃ自滅というか自身にチャンスないやんていう
津村君どう考えたんやｗｗ
来年はグローリーヴェイズはいいっすね
名牝ラモーヌすわ＾＾2019/12/23 12:54
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カネツクロスさん
私もそれほど豪華感は感じなかったな〜＾＾アエロは距離が合わないのに引退のため顔出し程度だし、シュヴァルもピークは完全に過ぎていたし、アーモンドが出てきたのはある意味、盛り上がりの面では歓迎だけど発熱明けで万全とは思えない！スワーヴもキセキもG�気世韻漂０譴帖▲僖鵐舛�ないし（笑）結局3歳馬＋G�杵⊂｜罅于鶻梓泙瓠冖毒魯螢好哀薀轡紂爾琉犠，呂△覦嫐８�えていたような気もします＾＾上記で上げてある有馬記念の時は皆全盛期に近い状態だったと、覚えています！そういうレースがやはり豪華メンバーではなく、豪華且つ感動のレースになるのではないでしょうか＾＾L
ypard最強（笑）突っ込みはなしでお願いしたい（笑）(;^ω^)2019/12/23 12:32
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エル uuuuu ！さんがファイト！と言っています。
2019/12/23 12:26
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エル uuuuu ！さんがいいね！と言っています。
2019/12/23 12:26
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持久力勝負になる…と踏んで。1000mの通過ラップ 58.5も想定通りでした。
【馬連】で的中☆も三連系を逃しました。前走の菊花賞、レベル低いので。
ダミアン 100点どころか120点満点の騎乗でしたね 完璧です。2019/12/23 12:26
