ウインの募集締め切りまであと12日　〜　2018年産 出資馬確定

ウインの2018年産馬出資会員の
募集締め切り（＝1/31）まであと12日。

先週1/17に近況、立ち写真が更新されましたが
昨年ほど出色なコメントはなく、
全体的にはまだこれから…という印象。

特に牝馬は、昨年11月下旬の馴致終了後、
坂路入りして日も浅いためか
追い切り云々という段階ではないので
コメントだけで絞り込むのは難しいかと。

その一方、
一つ上の世代となるウイン3歳勢は好調で
今年に入って一気に5頭が
3歳未勝利、新馬勝ち。

これで11頭が勝ち上がりましたが
ウインアクティーボ以外、
全てコスモヴューファームの生産馬なのは秀逸。
（そのうちゴールドシップ初年度産駒が3頭！）

で、参考にしたいのは、2歳1月時の体高（cm）。
（■は牝馬）

161 … ウインベイランダー
160 … ■ウインローズブーケ
159 … ウインアクティーボ
158 … ウイングレイテスト、ウインカムトゥルー、■ウインマリリン、■ウインマイティー
157 … ■ウインキートス
156 … ウインカーネリアン
155 … ウインバリスタ、ウインアステロイド

やはりある程度の「馬格」は必要な印象で
現時点（1/20）で残口のある中にも
当てはまる募集馬はいますね。

そういう観点も含めて
私のこの世代の出資馬は
最終的に以下の通りとなりました。
（残口数は、1/17現在）

＜ウイン＞
マイネピュールの2018（牡 ロージズインメイ）… 残り169口
2020/1/17　459kg 160cm
コスモエルデストの2018（牝 ゴールドシップ）… 残り176口
2020/1/17　439kg 159cm

＜ちなみにラフィアン＞
なし（＝見送り）

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マイネピュールの2018は、
ロージズインメイ産駒ということもあって
当初は出資候補ではありませんでした。

しかしマークしていた募集馬が
次々と満口になる中、
馴致が終わり、育成が進むにつれて
馬体の良さが気になる存在に。

2019/11/27 11:16
「〇〇の全弟、全妹」が少ない？ロージズインメイ産駒

その後も順調で
喉鳴りなどの疾病リスクなども含めて
1/17の近況更新まで見極めた結果、
出資を申し込みました。

配合面では、
元々ロージズインメイ産駒の走る要素は多く
加えてDevil His Dueとジェニュインは
ほぼニアリーな関係。

近年、ダートが主戦場となった
ロージズインメイ産駒ですが
全兄コスモソーンパークは
芝のマイル前後で活躍しており、
マイネピュールの2018も
芝適性は十分あると睨んでいます。

2020/1/17現在、馬体重459kg、体高160cm。
しかも遅生まれ（5/24）ですから
馬格的には
コスモソーンパークにも見劣らないかと。

個人的には、力強い後躯が好印象。
ウイン牡馬の中でも屈指だと思います。

- - -

コスモエルデストの2018は
昨年7月に出資確定していますので
以下の「ひとこと日記」参照くださいませ。

2019/07/17 10:41
今年もゴールドシップ産駒に出資！ (^o^)丿

2019/06/21 12:29
ウイン募集開始！　第一印象は、コスモエルデストの2018 (^_^♪

出資確定後の経過も含めて補足すれば
一時は小柄な馬体でしたが、

2020/1/17　439kg 159cm
2019/11/15　441kg 159cm
2019/9/20　422kg 152cm
2019/6/11　391kg 150cm

1歳9〜11月頃にかけて一気に成長し、
馬体にも幅が出てきたようで
11月末の馴致後、坂路入りを始めても
馬体重はほぼ維持できており、
気性も穏やかなタイプのようですから
恐らく440〜450kgぐらいでデビューできそう。

母系からNureyev、Graustarkを入れるのは
ウインベイランダー（やブラックホール）と同じですし、
芝ダ1200-1400ｍで3勝と
パワースピードな
母コスモエルデストの初仔
という未知の魅力も含めて
一発嵌ればクラシック級という期待感はあります。

一方、Roberto 6×5・6となるのは
父ゴールドシップが
かなり柔らかさ（緩さ？）を伝えるようなので
案外、いいのでは…。

でも本馬の隠れた起爆剤は
やっぱりこのニアリークロスかと。
↓
ロイヤルサッシュ≒バーバー 5×7