1259件のひとこと日記があります。
2020/02/11 12:01
Sadler's Wells、Fairy King≒Nureyev 3×4・5
今週は共同通信杯。
個人的に一番印象に残っているのは
積雪でダート変更となった1998年。
勝ったのはエルコンドルパサー。
↓
https://youtu.be/jWdBRX-6HMY
新馬、500万下をダートで連勝。
初めての芝で…という一戦でしたが
ダート変更であっさり完勝。
その後の活躍は言うまでもありません。
↓
https://youtu.be/kH0wXy0uJYg
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で、今年のメンバーを見渡すと
マイラプソディ、以下同文。
な感じですが1頭だけ気になる馬が…。
エン(牡3 父Tavistock)
マル外のカク地(ややこしい…)
馬主は御大、岡田繁幸氏で
川崎・河津厩舎ですから
もうお馴染みのコンビ。
以前ならもっと騒がれた印象ですが
岡田さんの大風呂敷も
最近はハンカチレベルですから…。
ただ川崎のレース振りは好印象で
柔らかく前肢を伸ばした
しなやかな走りは
芝でもいいんじゃないかと思ってました。
血統は違いますが
走りの雰囲気は、イスラボニータっぽい。
プレイアンドリアルよりは
走るんじゃなかろうか…。
そう感じさせるのは
川崎での走りよりも血統。
Sadler's Wells、Fairy King≒Nureyev 3×4・5
Special≒Scuff 5×6・4・6
ちなみに…。
エルコンドルパサー
Nureyev≒Sadler's Wells 3×2
Special、Lisadell 4×4・3
エネイブル Enable
Sadler's Wells 3×2
これらに比べればまだまだ…ですが
なかなかの濃厚クロスです。
でもSadler's Wells≒Nureyev 3×3・5の
コスモヒビキと同じになりかねない
危うさもありますし、
エルコンドルパサーのMr.Prospectorや
エネイブルのMagnificient Styleのように
1/4 非Northen Dancerの部分もないのが残念。
しかも父は重厚な欧州血統。
距離がマイルやダートなら問題ないですが
「日本の芝」の重賞レベルともなると
軽さという観点が懸念されるところ。
あとは母系の
Sir Ivor 7×5
Mr.Prospector 6×5
というジョコンダIIのようなクロスで
どこまでサポートできるか…。
ちなみに母父Northern Meteor は
豪G1(直芝1200m)勝ちの
スプリンターなので
スピードはそこそこありそう…。
芝はこなしても
案外、早熟系のマイラーかもなぁ〜。
それと南半球産の遅生まれというハンデを
斤量でどこまでカバーできるかな。
(確か1〜2kg軽いはずでは…)
南半球産の負担重量
http://www.jra.go.jp/kouza/keiba/weight.html
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T.OGINOさんがいいね!と言っています。
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>>このはさん
岡田さんはコスモバルクの後継だと
ハンカチしているようです(^_^)
それはさておき顔の流星がカワイイので
好走すれば、ファンは増えるのでは?(^_^)
Sadler's Wells≒Nureyevのクロスは
エピファネイア産駒で
サンデーサイレンスのクロスに絡めて
多く試されていますね。
その場合、シンボリクリスエスが
1/4非Northern Dancerになるような
配合パターンが基本ですね。
父父:シンボリクリスエス
父母:Sadler's Wells
母父:Northern Dancer
母母:Northern Dancer
※ 母父か母母どちらかがNureyev
ちょいマメ知識でした…。 -
チャンキーさんがファイト!と言っています。
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チャンキーさんがいいね!と言っています。
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カネツクロスさんがファイト!と言っています。
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カネツクロスさんがいいね!と言っています。
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このはさんがいいね!と言っています。
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このはさん
「ハンカチレベル」にちょっと笑っちゃいました笑
私もエン応援します!
手前替えるの、わちゃわちゃしたりw 幼く感じる部分もありますが(可愛いです(^^〃
それから
血統のことはわからないながらもいつも興味深いです 面白いです
読ませていただいてありがとうございます(^^〃 -
>>塞翁が馬さん
初戦は楽な競馬でしたし、
2戦目からも中1ヶ月は空いてますから
使い詰めという感じはしませんが…(^_^:
ちなみにダーリントンホールも
似たような感じの血統背景ですが
New Approachの母は非Northern Dancer。
配合的には
この差は大きいと思います。 -
塞翁が馬さんがファイト!と言っています。