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2020/07/31 01:22
ゴールドシップ×Nasrullah≒Royal Chargerの仮説
ゴールドシップ産駒の
活躍馬の血統表を眺めていると
Nasrullah≒Royal Chargerクロスが
割と強い(本数が多い?)ように思えたので
調べてみました。
以下、中央2勝クラス以上の
ゴールドシップ産駒7頭の
母のNasrullah≒Royal Chargerクロス
(クロスの濃い順)
その前に、まずはゴールドシップ自身。
父66×母88867(=血量 4×8 相当)
次に産駒の活躍馬。
ウインマイティー
・アオバコリン 54×66(=3、つまり12.5%)
クロノメーター
・タイムウィルテル 55×7786(=4×5×8)
マイネルソラス
・マイネアロマ 77×776688(=4×7)
コスモジェミラ
・シーギリヤガール 67×77867(=4×8)
ブラックホール
・ヴィーヴァブーケ 6878×786(=5×6×7×8)
サトノゴールド
・マイジェン 57×7(=5×6)
ジュニパーベリー
・エキナシア 109×778877(=5×7×9×10)
こうしてみると
突出して濃い3勝のウインマイティー、
次に5戦(2120)のクロノメーター、
芝2000m以上で2勝目を挙げた
マイネルソラス、コスモジェミラと続き、
以下、父ゴールドシップより
Nasrullah≒Royal Charger血量の薄い
伸び悩むブラックホール、サトノゴールドや
短距離のジュニパーベリーとなっています。
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で、好調な2歳の勝ち馬4頭では、
以下の通り。
アオイゴールド
・ボンビバン 55×676(=4×5×7)
コスモアシュラ
・チアフルドーラ 78768777×7777(=4×5)
ウインルーア
・コスモエルデスト 6777×788878878(=4×6×7)
ユーバーレーベン
・マイネテレジア 77×66897(=5×7×8×9)
ウインルーアまで3頭が
父より血量が濃い勝ち馬です。
10番人気ながら
新馬を勝ったアオイゴールドが
最も濃いですね。
次走は、札幌2歳Sに出走予定ですが
人気にならなければ、
穴馬として妙味あるかもしれません。
<札幌2歳S 現時点での想定>
アオイゴールド■
ウイングリュック
ウインルーア■
カガフラッシュ
スライリー
ソダシ
ユーバーレーベン■
■は、ゴールドシップ産駒
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ラフィアンの
ゴールドシップ1歳募集馬で
母のNasrullah≒Royal Charger血量が
父より濃い募集馬。
マイネエカテリーナの2019
667×66897(=4×6×8×9)
マイネサマンサの2019
65×5(=4×6)
ちなみにマイネサマンサの2019が
ラフィアンのゴールドシップ産駒7頭では
募集総額が一番高い募集馬です。
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一方、ウインで募集予定の
唯一のゴールドシップ1歳産駒。
コスモマイルールの2019
母のNasrullah≒Royal Charger血量は
687987×566(=4×7×9)
父より濃いですね。
全兄ウインマイソウルは
初仔で小柄ですが、
CVFの坂路では
直近、3F42秒台後半も出ているので
一定のスピードは見込めそう。
となると、全弟はどうでしょうか。
馬格があれば、要マークかも…。