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2020/08/09 11:11
父復活のパターン リンゴアメとブルーバード
函館2歳S勝ちのリンゴアメと
ダリア賞勝ちのブルーバード
父が似たような境遇の中、
生まれてきた産駒のように思えます。
まず、どちらも2018年産(=2017年種付)
これを踏まえて…。
リンゴアメの父マツリダゴッホ。
2016年に産駒が過去最高の43勝、
ロードクエスト、マイネルハニーが重賞制覇。
またエントリーチケットやアリンナ、エンゲルヘンなど
2歳馬も活躍し、種牡馬としての評価も上昇。
翌2017年の種付数は95頭(産駒数61頭)を維持。
恐らく配合牝馬の質的向上があったのでしょうね。
ブルーバードの父リーチザクラウン。
2016年、初年度産駒34頭のうち
19頭が中央デビューし、5頭が勝利。
これを受けて2016年10月に
アロースタッドから社台SSに移動。
そして年明け2017年に
キョウヘイがシンザン記念勝ち。
種付、産駒数も59頭と一気に増えました。
マツリダゴッホとリーチザクラウン
米血寄りのサンデー系種牡馬
という血統背景も似ていますね。
こんな感じでちょっとしたきっかけで
見直され一時的に人気になった世代が
その後、見過ごされている
マイナー種牡馬(や産駒)がいるかも…。
ディープブリランテや
ジョーカプチーノも
この世代(=2018年産2歳)は
要マークだと思います。
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2019年産(=現1歳世代)では
アドマイヤムーンでしょうか。
この世代は、
ファインニードルやセイウンコウセイの活躍で
種付数170、産駒数107と一気に増えて
そのファインニードルやセイウンコウセイが出た
2013年産以来の産駒数100頭越えです。
近年、やや低迷気味ですが
元々、種牡馬としては優秀ですから
狙い目のように思います。
8/24のセレクションセールや
8/25-28のサマーセールに
いい産駒が上場されているかもしれませんね(^^)
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>>ファンタロウさん
マツリダゴッホの走る配合パターンは
比較的わかりやすく堅実な種牡馬で
クラブ馬向きだと思いますが
BRFもCVFも種付していませんね。
特にオカノブルー母系とは
ニックスだと思います。
で、募集があるとすれば
ノルマンディー(=岡田スタッド産)ですかね。 -
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>>カネツクロスさん
私もディープブリランテはいい種牡馬だと思います。
配合のベクトルはシンプルで
代が後退して薄まったHaloを強化しつつも
基本はディープインパクトと同じく
Sir Ivor(のナスキロ)とBurghclere弄りで
ある程度まとまるのではないかと。
とはいえ、ディープキンカメ後の
種牡馬乱立状態ですから
後回しになるのは仕方ないかも…。
もったいないですね。 -
ファンタロウさん
マツリダゴッホはウインサンフラワー、ウインアグライアと勝ち上がっているのでラフィアンでは期待できそう。
勝ち上がった馬は長く活躍できる印象もあります。 -
カネツクロスさん
私はディープブリランテがもう少しやれるんじゃないかな〜と思っているのですが、日高系の牧場の方はどうも、これ付けると売れにくい、高値にならないという理由であまり付けたがらない(´;ω;`)ウゥゥブリランテ・トーセンラー・ロジャーバローズ当たりは同じような傾向の馬!この手の馬はうまくやれば、ダービーなんかでも活躍出来うる産駒が出ると思うんですけどね〜^^ブリランテがんばれ〜
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