競輪
1258件のひとこと日記があります。
2020/11/26 16:38
未だ復活の兆しが見えないラフィアン
近年、不振が続くラフィアンですが
今年はここまで中央36勝。
ここ数年、ノーザンファーム勢の躍進で
苦戦はしていましたが
それでも年間50〜60勝は挙げていました。
馬主ランキングは先週末時点で13位。
もし、このままなら
1991年以来の二桁順位です。
しかも勝率に至っては過去最低。
加えて勝鞍のみならず、出走数も減っています。
アイルハヴアナザーの導入（2013〜）と
ステイゴールドの他界（2015）が重なり
弱り目に祟り目状態だったので
ここ数年は致し方ないと思っていましたが
今年の急激な落ち込みは
ちょっと異質なものを感じます。
いくら岡田さんの相馬眼が鋭くても
近年のセリバブルの影響で
仕入れはほとんど機能していない状態。
ウインは
スクリーンヒーローを軸とした
CVF自家生産馬の活躍で
この厳しい状況を乗り越えつつありますが
ラフィアンはBRF自家生産も惨憺たる状況で
やはり一番の要因は「配合」にあると思います。
BRFの場合、
繁殖牝馬の多くは、BRF産ですから
いくら優秀な繁殖牝馬（≒母系）でも
B級種牡馬の配合の失敗を重ねると
あっという間に質は低下し、衰退、
その後、途絶えてしまいます。
これまでは導入種牡馬を成功させるために
片っ端から繁殖牝馬に配合していましたが
そのためにはノーザンファームのように
種牡馬に合わせて絶えず新しい繁殖牝馬を
導入、更新し続けなければならず
そのための資金力がないと
共倒れ、ジリ貧になるのは自明の理かと。
ディープインパクトとて
海外から次々に導入された繁殖牝馬なしに
ここまでの成功はなかったように思います。
いずれにせよ
アイルハヴアナザーから
ゴールドシップ、
そしてダノンバラードへと
種付の主力は変わりつつありますが、
私の知識で鑑みるに
これまでのような配合で
このスランプを脱するのは
難しいように思います。
無論、プロ野球の
素人解説レベルかもしれませんが
たとえ見方が違ったとしても
結果は同じになるような「予感」はします。
クラブとしては存続するでしょうが
馬産の歴史を振り返り、
多くの名牧場が廃業していったことを思うと
一度傾いた流れを元に戻すには
本当に長い時間（とお金）がかかります。
もう、かつての輝きを取り戻すことは
難しいかもしれません…。
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2020/04/22 12:38
ウインの好調を支える馬格の成長
2019/12/26 12:05
賞金を稼げばやっていける現実
2019/12/04 11:56
ウイン・ラフィアンの会報が廃止に…
2018/06/12 00:39
ラフィアン・ウインの不振を考える
- ファー
- アイルハヴアナザー
- ステイゴールド
- スクリーンヒーロー
- ディープインパクト
- ゴールドシップ
- ダノンバラード
- 2018
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>>ファンタロウさん
ラフィアンといえば
安い馬でもマイナー血統馬でも
とにかく馬を鍛えて丈夫にして
早期出走でレースを使って賞金や手当で
出来る限り損はさせないというのが真骨頂で
100口出資の1勝馬でも
それなりにリターンはあったので
続けられたのですが
補償制度もなくなり、成績不振となれば
「投資」価値は低く、
そこに情報サービスも低下した現在、
「娯楽」としての要素もありません。2020/11/29 01:04
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ファンタロウさん
自分は16年産から出資を始めました。
理由はウインもキャロットも400口で100口がどういう感じか知りたかったからです。
100口始めて思ったのは勝てばやはり入ってくる金額が４倍でうれしいということです。ただ当然ながら維持費の出費も4倍になり出資には慎重になっていますが。
賞金を稼げばやっていけると言っても募集馬の成績＝賞金額で成績が悪くなれば連動して入ってくる賞金も少なくなるでしょうし今はウインと対照的に募集間際の今でも満口馬があまりおらず今年はその入ってきている賞金も減っているでしょう。
さすがにラフィアンもカタログみていたら従業員も沢山いますし、牧場の拡張でお金もかかっていて、やりくりもそんなに楽ではないように思われ、何か考えているのでしょう。ただ会報廃止後もウインと違い何も変わりの他のことをやっていないですし、せめてサービス向上で一頭当たりの近況報告をウイン並みに詳細に報告する、レ2020/11/28 17:42
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>>チャンキーさん
私もラフィアンは
2016産の出資を最後に
事実上退会状態（＝ウイン用の会費のみの会員）です。
私のような素人が
馬産についてどうこう言っても馬耳東風でしょうが
「賞金を稼げばやっていける現実…」を読んだとき
これじゃ強い馬なんて無理だなと思った次第です。
お金が足りないので仕方ない…ぐらいのほうが
まだ「がんばれ！」と応援する気にもなれます。2020/11/27 23:45
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>>塞翁が馬さん
ゴールドシップは、まだ2世代しか走っていませんから
今後、大物を出す可能性はあると思いますが
ユーバーレーベンの使い方を見るにつれ
ラフィアンじゃ〜大成は難しいだろうな〜と思った次第。
焦りというか閉塞感すら感じます。
ダノンバラードは
私もまだ見限ってはいませんが
ラフィアン（というかBRF生産）の募集馬は
余程のことがない限りスルーです。2020/11/27 23:31
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チャンキーさん
ラフィアンから始めた一口ライフですが、出資したい気持ちになれず今春退会しました。
ご指摘された要因のとおりで、憂いている一人です。
再建ですが、問題意識が共有されているのか？少なくとも募集馬ラインナップ、育成の元となる設備とスタッフに変化はありません。
CVFは独自路線を歩みましたので、その差が明確に表れています。
マイナー血統で重賞が取りにくくなった昨今、トップの舵取り、どうするでしょうか。2020/11/27 15:54
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チャンキーさんがファイト！と言っています。
2020/11/27 15:35
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塞翁が馬さん
私もかなり思うところがあり、書いては消してしまった
のですが汗
この状況を打開できない気がしてます。。
セリで良駒を引き当てるのも至難な技になってますし
１勝できれば御の字(ノД`)・゜・。
でも、ダノンバラード産駒に期待してる自分もいたりでｗ2020/11/27 13:49
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>>カネツクロスさん
ひと昔ならマイナー血統を
スパルタ育成で走らせるのが
ラフィアンらしさでもありましたが
大手牧場の育成技術と外厩施設が
レベルアップした結果、
良血馬が順当に走るようになって
窮地に立っている印象です。2020/11/27 12:41
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カネツクロスさん
まず母父の部分がなんかね〜大物感がないというかね〜（笑）
2020/11/27 11:40
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カネツクロスさんがファイト！と言っています。
2020/11/27 11:34
