今年の有馬記念は…

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて昨年はコロナ禍の中、
競馬はほぼ予定通り開催され
しかも有力馬の海外遠征がなかったので
国内のG1が盛り上がりました。

でもひと昔前の古馬G1って
毎年こんな感じで
結構ドラマもあったものです。

唯一凄かったのは
牡牝同時の無敗三冠馬誕生。

これは今後も恐らくないでしょう。
少なくとも私の競馬人生では
これが最後かな…。

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それはさておき
今年はクロノジェネシスの年に
なるのでしょうか！？

05〜06　ディープインパクト
07〜09　ウオッカ
09〜11　ブエナビスタ
11〜13　オルフェーヴル

14　主役不在（混戦）

15〜17　キタサンブラック
18〜20　アーモンドアイ

近年の主役に比べると
ちょっと荷が重い印象。

昨秋の古馬中長距離G1路線。
（■は2020年で引退）

天皇賞・秋
1 ■ アーモンドアイ牝
2 フィエールマン
3 クロノジェネシス牝
4 ダノンプレミアム
5 キセキ

ジャパンカップ
1 ■ アーモンドアイ牝
2 コントレイル
3 デアリングタクト牝
4 カレンブーケドール牝
5 グローリーヴェイズ

有馬記念1〜5着
1 クロノジェネシス牝
2 ■ サラキア牝
3 フィエールマン
4 ■ ラッキーライラック牝
5 ワールドプレミア

フィエールマンは
2年連続有馬記念ゴール前で甘くなり
やっぱり中山苦手な感じなので
今年の有馬記念も

・クロノジェネシス
・デアリングタクト

牝馬が上位人気になるんでしょうかね〜！？
（気が早すぎ…）

コントレイルは成長と共に
距離適性が短くなるような気がします。
巷では「早熟説」もあるようで
案外、伸び悩むかもしれません。
中山も苦手な印象です。

クロノジェネシスの実力は
もうお墨付きですから
今年の注目は
デアリングタクトの伸びしろでしょうか。

唯一、まだ勝負付けが済んでいない
サートゥルナーリアは
あまりに順調さに欠けるので
個人的には
能力だけでどこまで…という感じ。

明け4歳も
有馬記念で注目していたオーソリティは
まだ力不足な感じで
あとはアリストテレスぐらいでしょうか…。
（まずは 1/24 AJCC ですね）

残るは明け3歳勢ですが、
中長距離路線においては
ややレベルが低いような気がします。
（しかも混戦気味で…）

少なくとも
コントレイルやデアリングタクトと
互角に渡り合える逸材は
出ないように思います。

で、POG馬のエフフォーリア。
初戦は 2/14 共同通信杯 のようですが
そこで結果が出れば
エピファネイア産駒の筆頭格で
クラシック上位はあると睨んでいます。

一方、3歳マイル路線は激戦になりそう！

個人的に楽しみなのは、POG馬でもある

・グレナディアガーズ（Frankel）
・シュネルマイスター（Kingman）

欧州の次世代をリードする種牡馬産駒の
この2頭がどういう走りを見せてくれるか。
グランアレグリアとの対戦まで期待しています！

それはさておき、
コロナの感染拡大がとにかく心配。

競馬が続くことを最優先に
無観客に戻したほうがいいかもしれませんね。

とにかく馬も人もまずは健康第一で！