金子さん（産？）種牡馬

サンデーサイレンス（1991〜2002供用）後の
日本の競馬に大きな影響を及ぼした
金子真人オーナー種牡馬の時代も
（そして父母金子産配合も）
クロフネの他界で
一旦、区切りついた印象です。

生年　■：G1馬、馬名（種牡馬供用）… セリ落札価格

2015 ■ ワグネリアン
2013 ■ マカヒキ
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2010 ■ ラブリーデイ（2017〜）
2004 ドーントレダー（2009〜2013）
2002 ■ カネヒキリ（2011〜2016）… 2,100万円
2002 ■ ディープインパクト（2007〜2019）… 7,350万円
2001 ■ キングカメハメハ（2005〜2018）… 8,190万円
2001 ブラックタイド（2009〜）… 1億185万円
2000 サイレントディール（2009〜）… 1億1,550万円
1998 ボーンキング（2006〜2008）… 1億4,700万円
1998 ■ クロフネ（2002〜2018）
1996 ブラックタキシード（2002〜2019）
1994 ■ ブラックホーク（2002〜2015）

ラブリーデイ以外のG1馬は
全て社台SSで供用（一部、その後に移動）

ラブリーデイ、
その父キングカメハメハ以外は
父または母が非Northern Dancer。

また父母金子産種牡馬は
ラブリーデイのみ。

さらにラブリーデイ以外の種牡馬には、
ノーザンテーストやトニービンといった
サンデー以前の
社台SS主要種牡馬の血がありません。

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今後の注目はダービー馬2頭、
マカヒキ、ワグネリアンの動向でしょうか。

どちらも父ディープインパクトで
父母金子産配合馬。

過去30年、日本ダービー馬は
引退後、全て種牡馬になっています。

ちなみに社台SSは既に

ディープ後継：5
・キズナ
・サトノアラジン
・サトノダイヤモンド
・ミッキーアイル
・リアルスティール

キンカメ後継：4
・ドゥラメンテ
・ルーラーシップ
・レイデオロ
・ロードカナロア

なので
馬房の空き待ち状態でしょうか。

特にワグネリアンは
リアルスティールと血統背景が被るので
社台SSは微妙かもしれませんね。

で、ふと気が付くと
2021年の社台SSラインナップに
金子産種牡馬はゼロ！なのでした。