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2021/03/11 23:57
ドバイWC優勝の種牡馬
今日、日本は
東日本大震災から10年の節目。
2011年、あの大災害の最中、
ヴィクトワールピサが
日本馬初のドバイWC優勝。
一方、世界は
新型コロナウイルスのパンデミック宣言から
今日でちょうど1年。
その影響で無観客開催から
一転、中止(延期?)になった
昨年のドバイワールドカップデーですが
今のところ今年は開催されるようですね。
日本馬も1996年の第1回から
ほぼ毎年のように遠征しており、
上述のヴィクトワールピサ以外にも
ドバイターフ、ドバイシーマクラシックでは
一定の結果も出ているので
有力馬の遠征も定着してきましたが
その分、日本の春競馬(古馬路線)が
手薄になるのが残念。
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ドバイWCも始まった頃は
中東版ブリーダーズカップのようで
世界最高賞金もあって
それなりに注目しましたが
年々、出走馬のレベルが下がっている印象で
しかも歴代優勝馬が
種牡馬として成功したのは
モハメド殿下が称賛したDubai Millenniumと
北米年度代表馬のCurlinぐらい。
(どちらもSir Ivorを内包、1/4 Northen Dancer)
さらに歴代優勝馬23頭のうち
1998 シルバーチャーム
2001 キャプテンスティーヴ
2003 ムーンバラッド
2005 ロージズインメイ
2011 ヴィクトワールピサ(日本馬)
2012 モンテロッソ
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2013 アニマルキングダム
2016 カリフォルニアクローム
2018,2019 サンダースノー
9頭が日本で種牡馬入り。
ただモンテロッソまでの6頭は
ドバイWC優勝馬という「格」相応の種牡馬かは
正直、微妙なところ。
残りの3頭は、全て2020年から供用され、
初年度産駒は今年誕生、
デビューは2023年と少し先に。
果たしてどうなりますかね…。
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塞翁が馬さんがいいね!と言っています。
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>>塞翁が馬さん
ディープ、キンカメ後のカオスな中、
American Pharoah、Kingman、Frankelと
マル外産駒から重賞勝ち馬が出ていますから
当然のことながら
Arrogate産駒も要注目でしょうね。
配合的には、米血色が強いので
母系Sadler's Wells持ちに注目しています。
(Danzig's Beauty≒Sadler's Wells) -
塞翁が馬さん
〇外かと思いますが、Arrogate 産駒をPOG指名予定です^^
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