ノーザンファーム1歳馬（2020年産）の種牡馬別産駒数

巷ではそろそろ各クラブの
1歳馬募集の季節になりますが
2020年産1歳馬は
実質ディープインパクト後の初年度。

ということで種牡馬勢力を
大まかに把握するために
ノーザンファーム産の1歳馬頭数を
種牡馬別に分けてみました。

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産駒数　種牡馬名 … 世代産駒数/2019種付料（社台SSのみ前年）

※：新種牡馬
LTH：最高値
H：高値
前年記載なしは同額　

＜社台SS＞　468頭

52　ロードカナロア … 182/1500（800）

38　ドゥラメンテ … 122/600（400）
37　モーリス … 137/400
36　エピファネイア … 153/250
30　ドレフォン … 125/300

28　ハービンジャー … 146/600（350）←注目
28※リアルスティール … 110/200
27　ハーツクライ … 130/800
25※サトノダイヤモンド … 91/300
23　キタサンブラック … 81/400（500）
22　ジャスタウェイ … 137/400（300、H350）
22　ルーラーシップ … 134/400

17　ダイワメジャー … 86/500（H600）
15※サトノクラウン … 123/100
14　キンシャサノキセキ … 88/200（250）
11　サトノアラジン … 55/100

9　キズナ … 107/350
9　ミッキーアイル … 82/150
9　リアルインパクト … 63/80
4※マインドユアビスケッツ … 102/200
4※レッドファルクス … 80/80
2　イスラボニータ … 106/150
2　ディープインパクト　6/4000（LTH）
1　オルフェーヴル … 32/400（500、H600）
1　スピルバーグ … 34/80（100、H150）
1　ディープブリランテ … 30/150（200）
1　リーチザクラウン … 14/80（100）

筆頭のロードカナロアと
続く4頭以外では

リアルスティール
サトノダイヤモンド
サトノアラジン
キタサンブラック

に注力している印象。

対して実績が出始めた
ディープ後継のキズナは9頭のみ。

18-19にかけて
ブラストワンピースやノームコア
ディアドラ、ニシノデイジーが活躍した
ハービンジャーは
種付料が大幅に上がったものの
産駒数が28頭なのは
種付を控えたと理解すべきか、それとも…。

マインドユアビスケッツ、やる気あるのか？

イスラボニータも2世代目なのに少ない。
（初年度産駒も4頭のみでした）

そして、オルフェーヴル…ぴえん。

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＜外国産馬（持込馬を含む）＞　13頭

4　サクソンウォリアー
2　Quality Road
1　Frankel
1　Gun Runner
1　Justify
1　Kingman
1　Lope de Vega
1　Mendelssohn
1　War Front

サクソンウォリアー、どうでしょうかね〜。
自身はマイラーだと思います。

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＜社台SS以外＞ 72頭

12　リオンディーズ … 111

9　ヘニーヒューズ … 101
7　ブラックタイド … 53
6　シルバーステート … 90
5※ミッキーロケット … 64
3　カレンブラックヒル … 62
3　トーセンラー … 41
3※バンドワゴン … 8
3　ラブリーデイ … 65
2　アジアエクスプレス … 108
2　スクリーンヒーロー … 51
2　バゴ … 63
2　ビッグアーサー … 111
2※ベストウォーリア … 92
2　マジェスティックウォリアー … 94
2※レインボーライン … 26
2　ロジユニヴァース … 10
1　ダンカーク … 102
1※デクラレーションオブウォー … 88
1　トゥザワールド … 62
1※マクマホン … 26
1　ヴィクトワールピサ … 78

バゴ2頭のうち1頭は
ステラヴェローチェの全弟です。

バンドワゴンの3頭は預託馬でしょう。
（父母ともに同一馬主）

社台SS以外では
結果の出ているリオンディーズ、
2世代目のシルバーステート、
新種牡馬のミッキーロケットか。

ブラックタイドは
堅実ですが、NFでは大物出ず…。

ヘニーヒューズは
スルーしてもいいのでは？