伝説の新馬戦（春）

21-22年度の新馬戦が始まって早くも3週が終了。

この土日に勝ち上がった

アライバル
ダノンスコーピオン

どちらもいい勝ち方で
重賞勝ちは意識できる感じ。

この2頭はPOG指名をかなり迷ったのですが
あえてスルーしました。

う〜ん、まずったかな…とも思うのですが
今週の新馬戦の出走予定馬のほうが
上じゃないかと思ったからです。

有力馬が6月に始動する傾向が強くなって以降、
宝塚記念の日の新馬戦は
伝説の新馬戦（春）な感じですよね。
（いや、もう夏至でした、夏か…）

6/26（土）東京・2歳新馬
パラレルヴィジョン

6/27（日）阪神・2歳新馬
キラーアビリティ
ダノンフォーナイン
ローマンネイチャー
レッドベルアーム

で、個人的には
阪神よりも東京のパラレルヴィジョン。
ハヤヤッコとの追い切りは見どころ十分！

そしてキズナ産駒のSir Ivor弄りは
既に実績十分ですから
この動きでは指名せざるを得ません。

キズナ×Sadler's Wells

シャムロックヒル
バスラットレオン

ルリアン…orz（POG指名馬）

国枝厩舎はコマンドラインだけじゃなく
この馬まで凄いのか！？

キラーアビリティも前評判は凄いですが
母父系のダンスールファビュルーが微妙で
私にはこの血統を持った馬が
G1で活躍というイメージがどうにも沸きません。
（セリフォスもスルーしました）

岡田さん的に言うとすれば
配合のミスだと思うのです。
（ヴリルのことじゃないですよ…）

しかもアラジとなるとさらに影響力は強い。
（Wild Risk 3×4）
だって2歳のアラジは凄い馬でしたから
3歳時の不振や
種牡馬として失敗するとは
かなり案外なのです。