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2021/06/28 11:02
コマンドライン、レッドベルアームに続け、フィデル!
POGにおいて私の一番の課題は
ハーツクライ産駒の指名(というか相性?)
昨年も再三吟味を重ねて
満を持して指名したヴィヴァンが
2歳新馬でシャフリヤールの2着。
2戦目の未勝利を余裕の内容で勝った後、
骨折で戦線離脱 orz
ということで
昨日のレッドベルアーム。
キラーアビリティなど
前評判、良血馬揃いの新馬戦だったので
かなり迷いましたが、
調教の動きを見て指名に踏み切りました。
結果、僅差の勝利でしたが
雄大なフットワークは
如何にも走るハーツクライ産駒。
これはモノが違います。
間違いなく重賞級。
コマンドラインの好敵手現る!といった感じ。
とりあえず一安心です。
(指名者数7580名はご愛嬌…)
で、先週の調教で
もう1頭気になったハーツクライ産駒。
・フィデル
動きだけなら
こちらのほうが明らかに上です。
(器用さもある印象)
ハーツクライ牡馬をクラシックに乗せるには
後躯の力強さは必須条件で
調教動画を見る限り、とてもパワフル。
血統背景も
母系は米血スピード色が強く
近年のクラシック馬に見られる
Storm Cat〜Secretariat
Fappiano〜In Reality
を踏襲しており
レッドベルアームとも類似するところが多い。
さらにハーツクライ×Bernsteinは
・ヒシイグアス
・アドマイヤアルバ
この2頭のみですが、
母は異なるだけに好相性が見込めます。
ハーツクライといえば
デインヒルとの
後躯強化配合もいいですが、
どうも大舞台での決め手が物足りず
配合的にはやや限界を感じます。
(でも十分、ニックス配合ですが…)
やはり米血スピード主体の
My Bupersを意識した配合のほうが
振れ幅は大きいように思います。
いずれにせよ調教の動きも含めて
額面通りなら重賞級の可能性十分。
レッドベルアームを指名した以上、
この馬も指名せざるを得ないです。
それはさておきハーツクライ産駒も
現2歳を含めて残り3世代(12〜14世代)。
ここまでに
・ワンアンドオンリー
とりあえず
ダービー馬は出ましたが…
・ウインバリアシオン
・スワーヴリチャード
・サリオス
どうも牡馬は善戦マンが多い。
(というか相手が三冠馬では…)
後継という観点でも
確固たる種牡馬がまだいません。
得てして大物は
晩年の産駒から出ることが多いので
そろそろ…ではないかと睨んでいます。