1258件のひとこと日記があります。
2021/07/07 22:23
母は実質米国血統のコリエンテス
POG指名で悩ましいのは
指名者数上位の人気馬の取捨で
例年、上位10傑ぐらいから
G1級の活躍馬は出るものの
外れると新馬どころか、
せいぜい未勝利で1勝か勝てずに終了。
その歩留まりの差が案外激しい…。
デビュー戦で
レッドベルアームの5着だった
キラーアビリティや
アライバルの4着だった
マイシンフォニーには
既にそんな雰囲気が漂います。
で、その次なる候補じゃないかと思っているのが
・コリエンテス
母がアルゼンチンのG1馬というのは
近年お馴染みのパターンですが
血統表をよく見ると
アルゼンチンで培われたという感じはなく
実質米国産という血統背景。
サトノダイヤモンドも同様でしたが
Tatanは亜ダービー馬でしたし
マルペンサに比べるとイスパニダは
早熟で実績も物足りない印象。
加えて母父で
名牝Heavenly Prize産駒Pure Prizeは
アルゼンチンでは名種牡馬でしたが
米国では結果が出ていませんし
オジャグワ、キャンディネバダなど母父として
日本では期待ほど結果は出ていません。
(Heavenly Prizeが日本にミスマッチな印象)
個人的にアルゼンチン血統で萌えるのは
・Embrujo(亜三冠馬)
・Churrinche(亜ダービー)
特にこの2頭を内包した
Congreve〜Copyrightのクロスがあると
アルゼンチン血統らしい
繁殖牝馬としての底力を感じます。
それもあって
アライバルは指名を迷ったんですよねぇ〜。
それはさておき…。
美浦・堀厩舎で福島デビュー予定というのも
大物感に欠ける印象。
(G1級なら東京・中山でしょう…)
仮に見立てが外れたとしても
G3ぐらいまでが限界じゃないかなぁ〜。
(早熟なのは間違いないと思います)
さらに言うなら
この血統でクラシックを勝って
社台SSで
ディープ後継の種牡馬に…というイメージは
沸いてこないんですよね〜。
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2021/05/24 18:29
netkeibaPOG 20-21の重賞勝ち馬と指名人気順位
2021/05/21 19:35
オークスとアルゼンチン母系
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YOSHIさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
おはようございます。
大変興味深いお話ありがとうございます。
コリエンテス、個人的に楽しみにしていたのですが今週回避したんですね。
POGすると新しい気付きが多くて勉強になります。 -
>>アヴェノチャンスさん
ライフフォーセールの母は
ブラジル産ですが
バラダセールの母系は
長年アルゼンチンで培われた土着の母系だけに
これぞアルゼンチン産という感じです。
POGを続けると
自ずと血統の知識が広がっていきます。
配合の流行とか共通点が見えてくることもあって
そのアイデアを
次のPOGに活かすとさらに面白いです(^^) -
アヴェノチャンスさん
おはようございます!
アルゼンチン産の種牡馬Not For Saleから繋がるLife For Saleや
Balada Saleなどの繁殖牝馬を、前年POGを通して知りました(^^;) -
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