競輪
1258件のひとこと日記があります。
2021/08/24 13:04
小樽2歳S
新潟2歳Sは「3歳S」の頃からも
クラシックとはあまり縁のない2歳重賞で
2歳Sになって以降では唯一、
2013年のみクラシック馬を輩出。
（1着ハープスター、2着イスラボニータ）
ですが、今年のメンバーは
例年とは違って
粒ぞろいに感じます。
人気上位は
ノーザンファーム勢でしょうか。
・アライバル（キャロット 5000万円）3184人
・クレイドル（キャロット 2000万円）1498人
・スタニングローズ（サンデー 4000万円）758人
馬名後ろの人数は
netkeibaPOG指名者数です。
恐らく�／裕い�アライバルは
POG指名しようかかなり迷いました。
新馬を勝った瞬間、
こりゃ指名しておくべきだったかと
やや後悔した次第です。
- - - - - -
そんな中、
私が気になっているのは
・オタルエバー（20セレクト 4510万円）20人
POG指名、何と僅か20人！
凄いなぁ〜( ﾟДﾟ)
19産リオンディーズ産駒の中では
セリ市場最高値で取引され、
後躯は如何にもデインヒルな馬体です。
1歳時歩様動画
https://youtu.be/5-dv6HlCayI
セリ動画
https://youtu.be/uEJusuUL0bA?t=23671
新馬は人気の2着コリエンテスに
4馬身差、圧巻の逃げ切り。
何より配合は
実に見どころがいっぱい詰まっています。
�� キンカメ系で1/4非Northern Dancer配合
�� トライマイベスト≒Dancing Show 5×4
�� Sir Gaylord 6×7
�� Yasna≒Straight Deal 8×9
�� Hornbeam 7×8
� 銑�は
まるでアーモンドアイかと…。
�，�リオンディーズ配合の定石ですね。
（特に芝向きの産駒狙いには必須かと）
��については
リオンディーズ初年度産駒で
3勝馬全てが母方に
SecretariatかSir Gaylord持ち。
Northern Dancerの煩い
リオンディーズなので
こういう軽さや瞬発力の仕掛けは必須。
�い�ステイゴールド産駒の
重賞級活躍馬に多く見られる
ニックス級のクロスです。
リオンディーズで嵌るかは未知。
�イ郎廼甬い砲覆辰討い�
エピファネイアとトニービンの相性の良さは
恐らくHornbeamが軸じゃないかと。
一方、リオンディーズは
父キンカメなので既にHornbeam持ち。
シーザリオの母系8代Rockefellaの
母Rockfelが
Hornbeamの5代母Third Trickと
William the Third、Connieが共通。
で、リオンディーズは
Third Trick≒Rockfel 11×9
（William the Third、Connie）
な感じ（やや苦しいか…）
ま、これは重箱の隅ですね。
一般的な解釈は、
SpecialとHornbeamの
Nasrullah×Hyperionの
継続クロスでしょう。
配合はこのあたりにして、
オタルエバーが本物なら
ここは圧勝まで見込んでいます。
（＝リオンディーズ初の中央重賞勝ち）
僅差で負けるぐらいなら
多分、せいぜいG3レベル。
（＝私の過大評価）
でも古馬になって
3勝クラスぐらいはあると思います。
いずれにせよ、
どういう走りをするか楽しみです(^_^)
- ハープスター
- イスラボニータ
- ファー
- アライバル
- ロット
- クレイドル
- スタニングローズ
- オタルエバー
- リオンディーズ
- デインヒル
- コリエンテス
- Northern Dancer
- トライマイベスト
- Dancing Show
- Sir Gaylord
- Straight Deal
- Hornbeam
- アーモンドアイ
- Secretariat
- ステイゴールド産駒
- エピファネイア
- トニービン
- シーザリオ
- Rockefella
- Special
- Hyperion
-
>>アヴェノチャンスさん
私も新馬戦はコリエンテスの走りに
注目して見ていたのですが
途中からその前をスイスイ進む
オタルエバーに目を奪われました。
さらに血統を見て、これは…！
もしかしたら「モノが違う」可能性があるかも…と。
POG指名したかったです(+o+)2021/08/25 00:12
-
アヴェノチャンスさん
こんばんは！
コリエンテスをPOG指名馬にしていたので、
オタルエバーは、まったくノーマークでした。
細かいところまでよく分かりませんが…、
血統的にも魅力ありそうですね。2021/08/24 23:53
-
>>Paxasさん
仰る通り、多角的な見方ができるんですよね。
あまりいろいろ書くと
ポイントがわかりにくくなるので
本文には書きませんでしたが、
祖母Sunday Valentineは
非Northern Dancerですが
7代母FootlooseはNatalmaとニアリー
（Native Dancer、Mother Goose）
3代母Sunday Valentineは
Cosmah 3×6
そこに
Redoute's Choiceの父デインヒルの
Natalma 3×3をラインブリードして
母ルージュクールでは
Razyana≒Beaufield 3×6
換言すると、10代母Mother Gooseを
代々ラインブリードしたルージュクールに
仕上げでNorthern Dancer濃厚な
リオンディーズを配合。
底力は相当あると睨んでいるのです(^_^)2021/08/24 22:56
-
Paxasさんがいいね！と言っています。
2021/08/24 20:26
-
Paxasさん
色々な解釈ができるのがいいですよね。
私はナスキロの継続として捉えています。
3代母はボルキロクロスを持ち(父の系統と母父の系統で言えばナスペリオンでもあるが)、そこにサンデー。サンデー自体はナスキロではないが、後に出てくるロイキロであるSir Gaylordの仔Sir IvorとHaloはニアリーである。Cosmahをクロスしているところも良い。
さらにRedoute's ChoiceはSir Ivorを内包しているしDanehillはAlmahmoudの4×4でもある。Almahmoudの血はNorthern Dancerを通して多くの馬が持っているのだが。
そこにリオンディーズ。Sir Gaylordとサンデーを内包している。
ナスキロ継続を言ってきたつもりが、サンデーの血を刺激し続けている話に替わっている気もするが、瞬発力あると思うんだよな。2021/08/24 20:26
-
Rami*さんがいいね！と言っています。
2021/08/24 18:03
-
カネツさんがいいね！と言っています。
2021/08/24 15:13
