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2021/09/18 12:42
新種牡馬 ヴァンキッシュラン、トーセンレーヴ
9/18(土)中山3R・2歳未勝利(芝1200m)を勝った
トーセンキャロルは
新種牡馬ヴァンキッシュラン産駒。
ヴァンキッシュランは
POG15-16シーズンで指名したので
注目していましたが、
初年度産駒は
種付18、産駒10、登録9頭で
全てエスティファーム生産という
実質、島川オーナーの
プライベート種牡馬状態。
僅か9頭のうち、
中央2頭はこれで全て勝ち上がり。
・トーセンヴァンノ … 5戦1勝 (1-2-1-1)コスモス賞
・トーセンキャロル … 2戦1勝 (1-1-0-0)
地方所属6頭も
・クレールアドレ … 浦和 2戦1勝
・ギャレット … 盛岡 3戦1勝(若鮎賞 芝1600m)
→ 9/20(月)盛岡・ジュニアグランプリ(芝1600m)
・ブリジット … 浦和 2戦1勝
→ 9/20(月)大井・ゴールドジュニア競走(ダ1200m)
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トーセン島川さんと言えば
以前はセレクトセールなどで
高額落札オーナーの常連でしたが
その後、エスティファームを立ち上げ、
セレクトセールなどで買い集めた
良血の牝馬を現役後繁殖入りさせて
そこに自身名義で走らせた良血の牡馬を
引退後、種牡馬登録して
自ら配合するという
これぞオーナーブリーダーの王道。
(羨ましい〜)
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以下、トーセンさんの種牡馬
(戦績、種牡馬供用年、主な産駒など)
・トーセンホマレボシ
7戦3勝(3-2-1-1)京都新聞杯、日本ダービー3着
2013〜2018 ブリーダーズSSで供用
2019〜 プライベート種牡馬
・トーセンラー
25戦4勝(4-5-6-10)マイルCS
2015〜 レックスS、ブリーダーズSSで供用
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・トーセンダンス
1戦0勝(0-0-0-1)
ダンスインザダークの全弟
2006〜2012
・トーセンテンショウ
48戦5勝(5-11-7-25)
2008〜2009
・トーセンロッキー
8戦2勝(2-1-1-4)
2009〜2012
・トーセンブライト
54戦11勝(11-10-7-26)黒船賞
父ブライアンズタイム母父ジェイドロバリー
2011〜2019、ハイランドピーク
・トーセンファントム
4戦2勝(2-1-0-1)東京スポーツ杯2歳S2着
父ネオユニヴァース祖母エリザベスローズ
2011〜2019、ブレイブスマッシュ
・トーセンイマジゲン
15戦5勝(5-2-0-8)
デュランダルの半弟(父アグネスタキオン)
2012のみ
・トーセンモナーク
11戦6勝(6-0-1-4)
ヴィクトワールピサの半兄(父アグネスタキオン)
2012〜2019
・トーセンロレンス
未出走
ディープインパクトの半弟(父ダイワメジャー)
2014〜2018
・トーセンジョーダン
30戦9勝(9-4-2-15)天皇賞・秋
トーセンホマレボシの半兄(父ジャングルポケット)
2015〜2019
そして
ヴァンキッシュラン
8戦3勝(3-3-1-1)青葉賞
2018〜
トーセンレーヴ
33戦8勝(8-0-4-21)エプソムC
ブエナビスタの半弟(父ディープインパクト)
2018〜
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自家配合としては
トーセンブライト、トーセンファントムは
そこそこ頑張りましたね。
ヴァンキッシュランは
それを越える可能性はありそう〜。
トーセンレーヴも
初年度産駒7頭から
既に中央勝ち馬が1頭出ていますし
(トーセンクレセント)
血統背景もいいので、こちらも注目かと。
トーセンホマレボシ、トーセンラーは
ディープインパクト産駒で
ヴァンキッシュラン、トーセンレーヴも同じ。
どちらも
プライベート種牡馬にしておくの
勿体ないなぁ〜(^^)
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カネツさんがいいね!と言っています。
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>>クロスワードさん
エスティファームは
年間60頭前後の生産ですから
もう立派な日高の生産牧場ですね。
生産頭数的には、BRFと同じぐらいですが
エスティファームは
ほぼプライベート種牡馬の産駒を鑑みれば
まずまずという印象です。
社台SS種牡馬を配合すれば
もっと走る馬が出るんじゃないかと思いますが
それはいかにも俗人的な考えで
あえてそうしないのはもう「道楽」の域ですね。 -
クロスワードさん
こんにちは
トーセンレーヴを買った後、テレビのインタビューで、ダービー制覇が夢と
おっしゃっていましたが、方向転換でしょうか。現在の島川さんの姿勢は
羨ましく思いますし、素敵です。
高馬を買ってもダービー制覇は難しいですからね。 -
クロスワードさんがいいね!と言っています。