秋の中山デビュー勝ち馬と春のクラシック

秋の中山・芝レースデビュー勝ち馬は
春のクラシックには、ほぼ無縁。

活躍馬も少ないです。

デビュー直前指名可能な
POGの参考まで…。

過去10年を見渡しても

タイトルホルダー … 21弥生賞、21皐月賞2着
ウインマリリン … 20フローラS、20オークス2着
クリスタルブラック … 20京成杯
エーポス … 20フィリーズレビュー
シャインガーネット … 20ファルコンS
グローリーヴェイズ … 18きさらぎ賞2着
クイーンズリング … 15フィリーズレビュー

2020年は重賞勝ち馬が多く出ましたが
それを除くと皆無に等しいです。

先週勝ったアンクロワは
なかなかいい勝ち方でしたが
次走が試金石かも…。

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ちなみに各コースの直線距離と高低差

新潟　658.7m 2.2m（外回り）358.7m 0.8m（内回り）
東京　525.9m 2.7m
阪神　473.6m 2.4m（Aｺｰｽ 外回り）356.5m 1.9m（Aｺｰｽ 内回り）
阪神　476.3m 2.4m（Bｺｰｽ 外回り）359.1m 1.9m（Bｺｰｽ 内回り）
中京　412.5m 3.5m
中山　310.0m 5.3m

福島、小倉、札幌、函館の直線距離は
全て300m未満。

やっぱり長い直線で伸びる脚質（≒血統）のほうが
日本では有利という平凡な結論でした。