ジャパンカップ、歴戦の雄、再び

11/27（土）京都2歳Sは
POG指名馬トゥデイイズザデイ、フィデルが
1-2番人気に支持され期待しましたが
結果は、残念ながら3，6着と不発orz

トゥデイイズザデイは
不利があったので致し方ありませんが
ならばフィデルに勝ってほしかったのですが
先週の東スポ杯2歳Sに出走した
POG指名馬レッドベルアームも
折り合いを欠いて5着でしたし、
ハーツクライ産駒って、どうも難しいですね〜。

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さて、ジャパンカップ。
コントレイル、ラストランです。

私にとってはPOGとはいえ
無敗の三冠馬と出会えたことは
競馬人生？の中で
本当にいい思い出となりました。

それだけに有終の美を飾って欲しい…。

鬼門はディープ産駒牡馬、JC未勝利。

そのコントレイルに
菊花賞で肉薄したアリストテレスは
今年、芝2000ｍG1に出走したコントレイルより
長い距離の別路線を進み、今回のJCで再戦。

距離の経験値では
コントレイルより揉まれてきただけに
同じ4歳世代、いや古馬世代では
コントレイル以外には
負けられない意地と格があるはず。

Sadler's Wells 4×4
国際レースの舞台にはふさわしいクロス！

同じ観点で今年の外国馬のうち
ブルームとジャパンは
たとえキーファーズ絡みの来日だとしても
欧米のG1で強豪相手に揉まれてきた
メンタルの強さがある。

そのオブライエン厩舎のＪＣ参戦で
最先着馬は
2017年のJC5着アイダホ。

10人気で私も軽視していましたが
上位3頭とは差があったものの
最後方からしぶとく伸びる粘りこそ
欧州血統不屈の底力。

2017年ジャパンカップ
（YouTubeJRA公式チャンネル）
↓
https://youtu.be/gME7uRTI4tY

アイダホとの比較からしても
今回の2頭は間違いなく格上。

ラヴズオンリーユーが
瞬発力を発揮できた同じ舞台（馬場）で
BCターフ2，4着だったなら
今の東京の馬場では侮れないでしょう。

ブルームのウィジャボード
ジャパンのドイツ名血多重クロス
（Allegretta、Sagace）
血統面の裏付けもあります。

グランドグローリー Grand Gloryは
17戦中16戦がフランスでの出走で
しかも道悪ばかりに出走しているだけに
JC参戦には唐突感があり
恐らく狙いは斤量55kgかも。

ただ血統を見る限り、
Alzao、Light of Hope 3×3ですが
母父Daylamiは非Northern Dancerで
配合のバランスは取れていて
一定の軽さもありそう。
Machiavellianの価値は牝馬でこそ…。

シャドウディーヴァは
今回、唯一のハーツクライ産駒で
エリザベス女王杯ではなく
東京コース適性を重視して
ＪＣに参戦してきたことからも
展開が向けば一発あるかも…。

ユーバーレーベンが4人気は意外。
昨年のデアリングタクトより格下でしょう。、
しかも臨戦過程や順調さも微妙。
やはり53kgを有利と見る向きが多いのか…。
（ゴールドシップ人気？）

◎　コントレイル（心情的に…）
〇　アリストテレス
▲　ブルーム Broome
△　ジャパン Japan
△　グランドグローリー Grand Glory
△　シャドウディーヴァ
△　ユーバーレーベン