出資馬への想い

ウインベイランダーの喪失感で
今週は淡々と日々が過ぎています。

私は一口出資を始めてからずっと
年2〜3頭程度の出資なのですが
（ここ数年は1〜2頭）
少ない出資馬ながらも1頭1頭に
じっくりと向き合いたいので
どういう理由であれ、
出資馬の引退は、寂しい次第。

たとえ1〜2勝しかできずとも
7歳、8歳と長く走り続けてくれれば
それだけ愛着も沸いてくるもので
ウインベイランダーには
ゴールドシップの第一期生としても
末永く走ってくれるものと
期待していただけに
まさか一度も対面することなく
4歳でこの世を去ってしまうとは
思ってもみませんでした。

まだ気持ちは複雑ですが、
残った現役出資馬の応援で
切り替えていくしかありませんね。

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ウインルーアは、2勝クラスですが
現状、やや力不足は否めません。
それでも少頭数のレースを選んで
際どく賞金を獲得しながら
4歳での成長と飛躍を待っている状態。
とはいえ降級制度のない現状ですから
変わり身がなければ
恐らく来年で引退でしょう。

ウインアルバローズは
1勝馬ですが、地方交流での勝ち鞍で
中央では入着も厳しい状況ということで
地方（南関東・川崎）に移籍し、
次走が転厩初戦となります。
C2クラス格付けなので現状の走りなら
B3〜B2ぐらいまでの昇級に期待ですが
全兄マイネルファラオンのように
長く現役を続けてくれれば…とも思う次第。
（生計が成り立てばの話ですが…）

ウインオリハルコンは、2歳未出走。
デビューは年明けになりそうで
母父ステイゴールドゆえに
奥手じゃないかと思うので
ここまできたらじっくり構えて
いい結果を期待しています。

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で、出資馬は
ウインのこの3頭のみ。

ウインオリハルコン次第ですが
仮に未勝利に終われば
残りの2頭も
現実的には来年一杯で
一定の結論が出そうな感じ。

1歳馬には
まだ出資していません。

ウインにも
一口出資バブルの波が一気に押し寄せ
じっくりと出資馬を選ぶ余地は
もうありません。

またコロナ禍も
オミクロン株の出現など
向こう1年はまだまだ不透明な感じで
以前のようにぶらっとのんびり
競馬場やBRF鉾田へ行って
出資馬に会うのは難しいでしょう。

近年、ウインに限らず、
馬を選ぶ楽しみ、出資馬の見学など
私にとっての一口出資の価値が
ほとんどなくなってしまいました。

次の1頭との出会い、出資するか否か…。

ウインの締め切りまであと2ヶ月。
じっくり考えてみたいと思います。