ゴールドシップのペコちゃん

今日は南関東で4年ぶりの大雪。
これが昨日だったら中山は延期でした。

ただでさえ今週末は3日連続開催ですから
雪にならなくてよかったですね。

で、注目はシンザン記念ですが
それ以外に個人的に楽しみにしているのは
1/9（日）中山6R・3歳新馬（芝2000ｍ）

このレースに出走する

コスタデプラタ

2020年のセレクションセール時に
ステイゴールド≒ナショナルホリデー 2×1
という大胆な配合と
祖母ナショナルフラッグが
非Northern Dancerという配合で
注目したのですが
それ以上に落札時のお辞儀が
何とも礼儀正しい。

セリ落札動画
https://youtu.be/OdXkkaocdiE?t=24590

どういう走りをするでしょうか…ね(^_^)

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それはさておき、父ゴールドシップ

明け3歳が3世代目ですが、
2歳での中央勝ちは5頭のみ
（血統登録64頭）

2歳勝ちは、2世代目の半分以下ですし、
クラシック路線に進みそうな産駒は
今のところ出ていません。

1つは勝てるのですが
そこから先がなかなか難しい。

2〜3勝クラスで安定の上位なら
一口出資向きの種牡馬なのですが…。

瞬発力勝負で分が悪く
時計のかかる馬場や展開で
早めに仕掛けてロングスパート
先行粘り込みという
ワンパターンの産駒がほとんど。

比較的スピード色の強い母系との配合でも
父の特徴が強く、影響力が強い印象。

ウインやラフィアンからは
重賞勝ち馬も出ていますが
BRF,CVFの
多数の種付がなかったら
種牡馬としては厳しかったかも。

個人的には期待していたのですが
残念ながらやや限界を感じています。

新種牡馬の導入ラッシュで
選択肢が増えているだけに
あえてゴールドシップ産駒を選ぶには
もう少し頑張って欲しいところです。